元Fight野郎

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【2019.08.02 Friday 】 author : スポンサードリンク | - | - | - |
上井夜

 9月24日(土) 鳥取から帰阪して、その足で茨木市へ。以前、VKFの会場で伝えていた金本浩二選手のトークショーへ出向く。


 会場に到着すると、見慣れた顔の方々が……。といっても、どちらかと言えば“ひねたファン”なので、うさん臭さが漂う集会の雰囲気。


 そんな冗談を飛ばしているうちに開演時間を迎える。

 

 ホスト役である上井文彦氏との対談では、集まった聴衆も思わず「ホ〜ッ」と声が出てしまうような業界裏話も飛び出す内容。一方で金本選手は、上井氏の意見に「それ、わかります」とプレイヤーならでは同意するシーンも見られた。

 

 聴衆からの質問に答えるコーナーでは「闘い相手は?」といった定番も寄せられた。金本の答えは「ライガー」。しかし上井氏は、「やらせてあげたいけどね。ライガーはいいやつなんだけど、新日プロ所属である限りは難しいやろうな……」との見解。「まあ、逆にえば、それだけ新日本プロレスがちゃんとした会社になったってこと」。

 

 終盤にはスペシャルゲストが登場。田中稔、獣神サンダー・ライガーとの予想が飛び交う中で姿を見せたのは垣原賢人。悪性リンパ腫と闘うカッキーだが、上井氏は「プロレスラーってガンとの闘いで生存率は100%だからね。みんな個所は違うけど、西村修でしょ? 組長、小林邦明、小橋建太、北斗晶……みんな生きてる」と励ました。

 

 イベント終了後、バックステージで久しぶりに顔を合わせたカッキーと雑談。「また、元気な姿で会いましょう」と再会を約束する。

【2016.09.25 Sunday 10:40】 author : 元Fight野郎 | - | comments(1) | trackbacks(0) |
番長憶

 9月20日(火) DeNAベイスターズの三浦大輔投手が今季限りの引退を発表した。球界の顔だっただけに残念。9月16日の試合に先発して勝てなかったことを考えると、なんか阪神タイガースが引導を渡した感じ。


 “ハマの番長”といえば、かつて「けろくらぶ」でのダーツでマスターになかなか勝てず、ムキになって何度も勝負を挑んでいたのが印象的。その場にいた佐々木健介も勝負に参加していたものだ。あまりに悔しかったのかダーツマシンを購入。自宅でミニキャンプを張って、再戦を挑んだという。


 さて、この日は、新日プロ和歌山大会へ。

 

 バックステージで顔を合わせたSANADAとしばし雑談。

 

 せっかくのチャンスだからと、「新団体からオファーあった?」と尋ねると、「全然」。この一言で、新団体に関する話題は断ち切られた。

 

 まあ、旗揚げ戦当日は新日プロ神戸大会に出場が決まっているのだから、誘っても断られるのは明らかだからなあ……。

 

 そういえば以前、新日マットにレギュラー参戦し始めたころに、「マネジャー(の仕事ぶり)はどうだった?」って尋ねると無言のまま。深く追及せずとも、明確な回答だった。


 台風直撃といった風雨の中で会場設営。あまりの風の強さに、体育館の扉が大きく開いて壁に衝突。その衝撃でガラスが割れるという被害はあったものの、開場前には雨もあがって、興行は無事終了した。

【2016.09.21 Wednesday 14:45】 author : 元Fight野郎 | - | comments(0) | trackbacks(0) |
収集

 9月17日(土) NOAH大阪大会へ。

 

 会場入り前に某報道関係者と待ち合わせしてランチタイム。カツカレーを食す。

 

 会場入りしてからは、12・7大阪府立に関する情報収集。あることを考えていたのだが、そこまで深入りするのは避けておいた方がいいようで……。

 

 さらに話題は8日後に迫った新団体旗揚げ戦。こちらは10月に京都進出を狙っていたものの、流れたようで。

 

 そして開場前に、デイビーボーイ・スミス・ジュニアと立ち話。先日、エドモントンで会ったダニー・クロファットの近況を尋ねる。何でも、来日を繰り返していたころに比べると「マジメ」になったんだとか。

【2016.09.17 Saturday 19:11】 author : 元Fight野郎 | - | comments(0) | trackbacks(0) |
合言葉

 9月9日(金) 富山に移動。到着したのは15時頃。ホテルにチェックインしたのち、遅めのタイチタイムと洒落こむ。

 

 駅周辺に向かう。手軽なところで……と地元銘柄の回転すしに飛び込む。なかなか魚メニューが充実。ついつい、昼間から一杯ひっかける。


 昼食が遅めだったので、夜は軽〜く一杯程度で抑える。ホテルに戻る道中で永田裕志選手とばったり。顔を合わせるなり、「新団体どう?」の言葉。今やすっかり合言葉になってしまった感じ。

 

 永田選手も「見たいなあ……」とのこと。残念ながら同日は神戸で試合が組まれているので断念。「ゴールドバーグをが来てくれたなら、『友達に会いに行く』との理由で行けますよ」と伝えようと思ったが、“超大物隠し玉”として用意しているかもしれないとの期待を込めて、黙っていておいた。

【2016.09.10 Saturday 00:53】 author : 元Fight野郎 | - | comments(0) | trackbacks(0) |
存在感

 9月8日(木) 個人的に秋巡業が、この日から本格的にスタート。まずは新発田へ。


 新潟へ向かうルートは、飛行機、新幹線で東京経由、北陸回りの3通り。空路は航空券の料金が思ったより高額だったので、最初に脱落。陸路は東京経由も北陸回りも、出発時間がほとんど同じだったので、結局、料金の関係もあって北陸回りを選択。

 

 昔は特急「白鳥」で乗り換えなく新潟まで行けたのだが、北陸新幹線開業もあって、金沢、上越妙高、新潟と3度、乗り換えなければいけなくなった。

 

 北陸新幹線開業で金沢への観光客が増えたためか、午前の特急「サンダーバード」の指定席は満席。この日も団体の予約が入っていた。1席だけ残っていたので、そこを押さえて金沢まで。通路側の席だが、荷物があったためちょっと窮屈。それでも定刻通りの到着。乗り換え時間に余裕があったので、駅近くのスターバックスに立ち寄ってから、北陸新幹線に乗車。

 

 こちらも定刻通りの運転で、乗換駅の上越妙高駅を前にして減速を始めた。停車駅のアナウンスも流れ、下車の準備をして出口に向かく乗客も。ただ「ちょっと減速の仕方が急だなあ……」と思っていると、トンネル内で停車。しばらくして車掌の「金沢〜軽井沢間で緊急停止信号を受けて停車しました。現在、原因を調べています。しばらくお待ちください」のアナウンス。


 後にニュースを知って、「北朝鮮の核実験とも関係あるのか?」とも考えたが、ちょっと時間がずれている。とは言うものの、「ゼロ」とは言い難いが……。

 

 ともかく特に衝撃を受けたり、異音が聞こえたわけではない。そのため車内は比較的平穏だったが、上越妙高駅での乗り換え時間は9分。これがもっと遠くで起きていたのなら、在来線の乗り換え列車を待機させておくのだろうが、出発まで10分足らずで連絡は行き届くのだろうか……。社内にも、乗り換えを危惧する声があちこちから聞こえてきた。

 

 まあ、騒いでどうなるものでもない。とりあえず駅に到着しないことには、こちらは何にも対処できない。

 

 トンネル内で停車してから約10分。列車は動き出した。到着寸前に則明の案内ともに、「特急『しらゆき』には、お乗り継ぎできません」とのアナウンス。やっぱりか……。

 

 このまま北陸新幹線に乗車したまま高崎経由で新潟に向かうことも考えたが、とりあえず上越妙高駅で下車。乗り継ぎ客はそこそこ多かったようで、駅員に詰め寄る姿も。

 

 文句を言ったところで、乗り継ぎ列車は発射しているのだからどうしようもない。騒いでアップグレードしてもらおうとか、金を返してもらうとか、ポイントを余分に付加してもらおうとする誰かの姿が思い浮かんだが、逆にそれが頭に浮かんだことにより、それはみっともないことだと感じただけ。そもそも、列車が遅延した事態に関しての規定があるはずだし、文句を言っても、それに則って対応されるだけだから。


 それよりも仕事に間に合わせることが第一。「次の普通列車で直江津まで出て、長岡行きの普通列車に乗り換えてください。長岡からは新幹線で……」との案内。そして「『しらゆき』の特急券は手数料なしで払い戻しします」。

 

 ただ、窓口にはすでに列ができている。次の普通列車まで15分ほどしかない。この列の最後尾に並んでいては、発車時間に間に合うかどうか微妙。その点を伝えると、「では、乗換駅の直江津で払い戻ししてください。向こうの駅には伝えておきますから」と言ってきたので、とりあえず先に進むことに。

 

 直江津駅に到着。乗り換え時間は30分ほど。早速、みどりの窓口に足を運び、特急「しらゆき」の特急券を、長岡からの新幹線自由席券に振り替えてもらうよう交渉。「(特急『しらゆき』の特急券は)全額払い戻します。改めて、長岡からの分を購入していただく形で対応します」とのこと。すでに連絡が届いていたのか、意外とすんなり手続きは終了。まだ時間があったので、駅弁を購入して普通列車発車前に食す。


 その後は長岡、新潟で乗り換えて、スムーズに新発田に到着。予定より約2時間遅れたものの、早めの移動だったので、開場後だったが試合開始時間には間に合ってやれやれ。

 

 この日もバックステージで顔を合わせた永田裕志選手と新団体を話題にして立ち話。これほどまでに一部業界関係者から注目を浴びているとは……。改めてJSの存在感を見せつけられた思い。

 

 日付が変わる頃に、長い1日が終了。

【2016.09.09 Friday 02:20】 author : 元Fight野郎 | - | comments(0) | trackbacks(0) |
情報通
 9月4日(日) 新日プロ桑名大会へ。
 会場入りして、永田裕志選手と顔を合わせる。やはり話題は某新団体。互いに情報交換。なんでも、すでに離脱者が……。正確には「勝手に名前を使われた」ため、外してもらったとか。
 さらに、「NWAの社長、新団体に来るんでしょ? ってことは、ウチ(新日プロ)とはもう切れたんだ。なんか、しばらく開けて、またやるって聞いてたんだけどね。ま、向こうに行ったら、もうこっちに来れないわな」。
 ってことは、横盗り(引き抜き)したってこと? まあ、あんまり影響はないだろうが……。
 一方で「笑ったよ」と言いながらも、「確かの柔道経験者で、そこそこの実績を残してるらしいよ。耕平のルートらしいけど」と、異種格闘技3WAYに出場する一条直樹なる柔道家(?)に関して、それなりの評価も。「でも、ドン・キホーテで買ったサングラスって……。ロレックスがどうの、ホテルがどうの、ビジネスクラスがどうの、『クリームパンなんか食ってないで、猪木さんを見習って」なんて言ってるわりには、そういうところはこだわらないんですね。自分だけよければそれでいいっていうのが表れてます」と返しておいた。
 いずれにしても永田選手、さすが業界の情報通だけのことはある。

 

【2016.09.05 Monday 01:25】 author : 元Fight野郎 | - | comments(0) | trackbacks(0) |
開境地

  9月3日(土) 早朝からラジオ局へ。前夜、野球観戦後に急きょ連絡を入れてOKをいただき、山縣優ゲスト出演を取材。


 局入りした時点で、すでに番組はスタートしており、控えで顔見知りの関係者と雑談しながら出番まで待機。山縣選手は元プロスポーツ選手との対談は初めてとあって緊張気味。こういう時、同行者はリラックスさせるのが務め。

 

 事前にかけ合って、写真撮影と掲載の許可をいただいたところで時間となり、スタジオへ。本番中もスタジオ内に居残って撮影。こういうところが、大阪の局の大らかなところ。できれば前夜に阪神タイガースが勝利して、桧山進次郎ナマ「六甲おろし」が聞きたかったなあ……。

 

 桧山さんとは初対面。関係者から「こちら、週刊プロレスの記者の方」と紹介されると、「オッ、載るんですか」と腕まくりしだした桧山さん。こちらも、コーナーを仕切るのは初めてとあってはじめは緊張気味だったが、同じ蟹座生まれということから打ち解けた。

 

 「桧山の部屋」と題された対談では、ベテランアスリートとしてのコンディショニングやトレーニング法、食事などの話題を、時には「いっしょや」と共感しながら興味深く聞き出していった。その技法には、なんぞの時に助け舟を出すべく後方待機していた番組メインパーソナリティーとアシスタントも口を挟むスキすらないほど。“画伯”“芭蕉”“役者”に続いて、新たな境地を開いた。番組スタッフも「アスリート対談、いけるやん」と手ごたえをつかんだようで、新コーナーが加わる可能性も。

 

 出演を終えて引き揚げようとしたところで、次の番組の打ち合わせをしていた桑原征平、桂吉弥両師匠にご挨拶。そこで征平師匠に「あれ、本にできませんかね? 何かと美談にされるけど、あれほど生々しい話はないですから。戦争、それも最前線の記録として残しておきたいなあって」と打診してみる。すると征平師匠、「あれ、1冊しかないんやけど、貸したまま返ってきてないんや」とのこと。うーん、残念……。

【2016.09.03 Saturday 15:22】 author : 元Fight野郎 | - | comments(0) | trackbacks(0) |
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