9月12日(土) セカンドウイークの取材の身支度を整えながら1日を過ごす。
ちょうど「王道トーナメント」が開催されているとあって、全日プロ大阪大会へ。
マスコミ控え室にいると和田京平レフェリーが入ってきた。
そこで、「この前、久しぶりに吉野君のレフェリング見たけど、京平さんに似てきましたね。ポジション取りとか動き、選手の動きが止まったときのアクションとか」と伝えると、「そうだろ」との返答。「あいつ、熱心に聞きに来るから。(選手から)離れてたらいいってもんじゃないしね。まだまだうまくなるよ」と言っていた。
そういえば以前、各団体のレフェリーを集めてレフェリングの講義をしてたなぁ…。レフェリング一つで、試合が変わるんだよねえ。京平さんからすれば「タッチなしで交代できるなんて意味ない。そんなん、勝手に入ってきたらいいんだから」となる。
「タッチ内で交代できる」といいながら序盤はタッチしてるし、ノータッチルールの説明をせずに試合を始めるからどういう状態になれば権利が移るのかも見ている側に伝わらない。
目の前で反則されてもチェックしないレフェリーも多い。
そんなレフェリングがプロレスを壊しているってわかってないんだろうなぁ…。