1月4日(日) 新日プロ東京ドーム大会へ。
最寄の水道橋駅前で警備員に「東京ドームはどっちですか?」と尋ねる若者の姿が。
午前中に会場へ。まだ関係者受付が用意されてなかったので、周辺をうろうろ。当日券を求めるファンの列などの写真を収めて、軽く食事を済ませる。報道受付までまだ3時間近くあるが、団体関係者を捕まえて早めにドーム内へ。
1塁側のダッグアウト裏通路がオレンジ色に染められ、壁全体が讀賣巨人軍の年表になっていたのには驚き。
そこを突っ切って1塁側カメラマン席に設置されたプレス席へ向かい、関係者と仕事の段取りの打ち合わせ。合間にレスラーが続々と会場入り。顔を合わせた外国人選手と新年の挨拶を交わす。選手にとって特別な大会ということもあってか、夫人や彼女同伴で来日している選手も多い。
アリーナで進行リハーサルが始まるころになると、関係者に誘われてケータリングロームへ向かう。ちょうど1塁ダッグアウト裏。ということは、讀賣巨人軍が利用している場所だな。
腹ごしらえを終え、報道陣が会場入りしてくると、「ケータリングって、何がありました?」と質問責めに。いくらfacebookにアップしたからといって、そればかりに興味を抱かなくても…。なんたらS木じゃないんだから。
ちなみに用意されていたのは、カレー、おにぎり、ホットドッグ、サンドイッチ、サラダ、フルーツ、各種ソフトドリンク…といったところ。
試合が始まると、インタビュールーム担当とあって、第0試合を終えると貼り付け状態。ヒロ斉藤選手には「1989年4月24日、プロレス界初の東京ドーム大会で第1試合に登場されましたが…」、ザ・グレート・カブキ選手には「フロリダを一緒にサーキットしたタイガー服部レフェリーに、毒霧即反則負けを宣告されましたが…」とちょっといじってみた。というか、そんなこと知ってる報道陣、周りを見渡してもいなくなっている。
メインを勝利で終えてインタビューを受けていた棚橋弘至選手には、21年振りに開催される7・5大阪城ホールのネタ振りを。インタビューを終えるとラジオ出演をお願い。OKの返事をいただいたので、翌日から2・11大阪での仕込みに入る。