8月7日(木) 前夜の高松での仕事を終えて帰阪。
「G1クライマックス」公式戦残り1大会となったところで優勝戦のカードをあれこれと予想する。
なぜだか公式戦最終日は番狂わせ続出となることが慣例となっているので、こうなったら面白いなぁとの“飛び道具”として出た結論が、優勝戦=オカダ・カズチカvsバッドラック・ファレ、3位決定戦=柴田勝頼vsAJスタイルズ。で、優勝はオカダ。
ここで問題となるのが、今年のG1優勝者に「来年1・4東京ドームでのIWGPヘビー級王座への挑戦権が与えられる」と公式にアナウンスされていないこと。そこでオカダは、「すぐにでも挑戦させろ!」とアピール。その要求をのんで、9月のビッグマッチでAJへの挑戦が決まる。手打ちである9・23岡山が有力か?
そこでAJが防衛を果たしたとして、G1公式戦で敗れている内藤哲也が挑戦者に浮上。こちらは10・13両国で挑戦。
さらに公式戦最終戦で敗れた真壁刀義がその次の挑戦者。こちらは11・8大阪で挑戦。これでAJは1・4東京ドームまでの防衛戦スケジュールを乗り切ったことになると同時に、これといった次期挑戦者が見当たらなくなるわけだが…。
ここでAJが逆指名するのが棚橋弘至。というわけで、棚橋が“切り札”としてベルト奪回に乗り出す。
それに加えて、1・4東京ドームでは、ここまで寝かせてあった“切り札カード”中邑真輔vsオカダ・カズチカがマッチメークされる。この2大カードで“東京ドーム超満員”を狙う。
この真夏の世の夢、正夢になるか…。