7月3日(木) 先週末、某元プロレス関係者から大阪・宗右衛門町にオープンする焼肉店「牛一」のレセプションにご招待された。週刊ファイト時代にお世話になった方でもあるので、久しぶりに顔をお見受けしようと出かける。
とはいうものの、1人だと居づらいかもしれないと考え、K選手に連絡を取り、取材も兼ねることに。
到着すると、元関係者氏はすでに店内に。挨拶に出向くと、素顔のスペル・デルフィン選手(和泉市議会議員?)が。なぜか周囲が少しの緊張に包まれる中、簡単に挨拶を交わす。
席に案内され、提供される肉に舌鼓を打ちながら取材。
時折、元関係者氏が挨拶に来られ、「店長をご紹介しようと思ってるんだけど来てなくて。申し訳ない」と恐縮されるので、「いえ、気を遣わないでください。また、取材のときは利用させていただきますから」とお応えする。
「ここはA5ランクの神戸牛の雌牛だけの肉だけ提供される。タレを付けずに、そのまま塩コショウで食べてみて。肉そのものの味を味わってほしい。鶴橋で焼肉店を5件経営していて、このたびミナミ(宗右衛門町)にも進出したわけだけど、7月16日には東京・赤坂にもオープンする」と説明された。
「何とか宣伝したいんやけどね」とお願いされたので、「マグロじゃないけど、テーブルで牛の解体ショーとかしてみたら? さすがに1頭っていうわけにはいかないでしょうから、卸から入ってきたブロックを、客の前で、客の好みに切り分けて提供するっていうのはどうですか? それやったら、メディアが取り上げてくれるかも」と言ったところ、「それ、面白いね」。
取材の方でも面白い話をうかがえ、有意義な午後だった。