元Fight野郎

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【2019.08.02 Friday 】 author : スポンサードリンク | - | - | - |
格闘酒場

 8月30日(金) ケロちゃん(田中秀和氏)が新たなイベントに関わるとのことで、お呼びいただき道頓堀アリーナへ。

 開場前、和田良覚氏と顔を合わす。“なぜここに?”と思ったが、「アッ、レフェリーでしたね」。しばらく近況報告と世間話をした後、思い出したように「そういえば和田さん、前田さんと合われることってあります?」。

 すると「今度、OUTSIDERで大阪に来るよ」との返事が。取材依頼がなかったのですっかり忘れていた。「実は…」と内容を伝えると、「じゃあ、会場で直接話したら?」とのこと。「その件、伝えておくから」といわれたので、「よろしくお願いします」。前田ファンにとって、うれしいニュースにつながればいいが…。

 さて、どんなイベントか全く聞いていなかったのだが、要するに酒場プロレス。飲みながらプロレス・格闘技を楽しもうという趣向。ラウンドガールを起用して、来場者に人気投票してもらうなど、“ファン参加企画”も。

 とはいうものの、大半の客は身内といった雰囲気。指定席券購入者はほとんど“飲み屋関係”だとか。金曜の夜とあって客の出足が遅く、開始時間を遅らせるかと思ったが、「この後、お店に出ないといけないお客さんも多いんであんまり遅らせられないんですよ」と苦笑いするケロさん。

 実はラウンドガールも、“夜の店”代表。プロレスの各試合は“一見客向け仕様”。それなりに盛り上がったが、最高に盛り上がったのは格闘技戦。まぁ、身内が出てるんだから当然か。

 それはともかく、リングドクターを配備していたのには評価。

 イベント終了後は、久しぶりにお会いした懐かしい方と食事に出かけることに。出向いた先で西村修区議会議員とバッタリ。

【2013.08.31 Saturday 06:14】 author : 元Fight野郎 | - | comments(0) | trackbacks(0) |
初雲舞
 8月28日(水) 我闘雲舞大阪大会へ。

 振り返ってみると、さくらえみとはここ最近、大阪で会うたびに団体が変わってるんだけど…。

 我闘雲舞としては初の大阪大会。さすがに平日の開催で、ほとんど営業活動はしていないとあって厳しい入り。まぁ、仕方ないか…。

 リングで試合するのは久しぶりとあって、所属選手はこぞって楽しそう。選手の年齢もあって、クラブ活動の雰囲気。全試合終了後、さくらえみとの会話の中で「若い子を相手にしてるとエネルギー使うでしょ?」尋ねると、「ホントに」の答え。

 さくらえみによると、首都圏を離れるのはこれが初。「来てほしいって言われるんですけど、休みの時期しか(地方には)出られなくて…」。

 「みんな、8時間バスに揺られて試合するのは初めてなんでどうなるかと思ったけど、テンション高くて。移動中はどうしても話すし、よかったんじゃないかなって。みんなは遠足気分かもしれないけど」と、普段できない経験はプラスだったという。

 やっぱり、プロレスにとって巡業は必要なんだと改めて感じた次第。 
【2013.08.29 Thursday 04:44】 author : 元Fight野郎 | - | comments(0) | trackbacks(0) |
小言

 8月27日(火) 先日、請求書を印刷しようとしたところ、「インク切れ」の表示が…。それを思い出して某家電量販店に出向いてカートリッジを購入したところ、某レフェリーとバッタリ。そのまま誘われて、BARに立ち寄る。

 しきりにインディー団体に関しての話を熱く語られたが、その大半は関心ないこと。それでもいろいろたまっていることもあるようなので、聞き役に回る。

 ただ、聞き流して「ハイ、サヨナラ」というわけにもいかにので、「リングに上がって、それでいいって思ってるような選手まで相手にする必要ないから。プロ野球で、ファームで試合に出てるからそれでいいって思ってる選手はおらんやろ? みんな1軍目指して必死なんやから。っていうか、そうでなかったらおかしい。プロレスもいっしょ。インディー、それもドインディーや場末の団体のリングに上がって納得してるようじゃ話にならん。上のステージを目指さないと。あと、レフェリーなら毅然としたレフェリングせんと。レスラーに気を使う必要はない。ダメなものはダメ。目の前で反則したら、見逃さずにゴングを鳴らすぐらいでないと。それは“反則するところを見られたお前が悪い!”って。しかりした試合をさせないと、すべてが台無しになる。“別に試合する必要ないやん”って。それに、いい加減なレフェリングしてると、いい加減なレスラーしか育たへん」と伝えておいた。

【2013.08.28 Wednesday 00:34】 author : 元Fight野郎 | - | comments(1) | trackbacks(0) |
活躍

 8月27日(火) 9月の足音が近づいてきた。風呂上りの汗の引き具合とともに秋に移り変わろうとしている季節を実感。

 昨年に続いて今夏は炭酸水でノドを潤していたが、それとともに大活躍したのが三杯酢。胡瓜とわかめ、カニ身などで家飲み用の肴を調理(というほどでもないが…)してよくいただいた。帰りスーパーに立ち寄って鱧皮を買い、仕事終わりに一杯など。そういう季節もそろそろ終わりか…。

【2013.08.27 Tuesday 23:11】 author : 元Fight野郎 | - | comments(0) | trackbacks(0) |
返納


 8月26日(月) 前日の大田区大会をもって、全日プロの3本のベルトが諏訪魔の元で役割を終えた。

 インターナショナル・ヘビー級、PWFヘビー級、ユナイテッド・ナショナルはそれぞれ全日プロの歴史に名を刻んだ、ジャンボ鶴田メモリアル、ジャイアント馬場メモリアル、天龍源一郎メモリアルといえようか(インターは“力道山メモリアル”ともいえるが、日本プロレスのゴッドファーザーが腰に巻いたものは別のデザイン。現在のデザインのものを最初に巻いたのは日プロ時代の馬場だった)。

 3本のベルトが統一されたのは89年4月18日。ちょうど年号が平成に変わった直後。これで“平成全日プロ第1章”が幕を閉じたわけだ。

 「3冠ヘビー級選手権」の名称は残すようだが、今後は遺産に頼らない信用と信頼を打ち立てていかなければならない。

 ベルト新造に関しては、武藤社長時代にも話題になった。それ以前に、四天王時代にも計画されたが、その際は馬場の「今はもう、あれ以上のデザインのベルトは作れない」の理由で却下された。武藤社長時代に新造計画が出た際も表向きは「老朽化」が理由だったものの、実際は「馬場家に支払うベルトのリース料」が問題視されたといわれる。

 武藤が社長に就任した歳、馬場元子前社長から全日プロをそっくりそのまま譲渡されたとされているが、実際は“負の財産”も押し付けられたという。

 それはベルトとは別物だったが、それが武藤全日プロの経営を圧迫。ベルトとともに移動バスのリース料も馬場家から請求されており、経費削減を理由に他社からのリースに変更したこともある。

 “3冠ベルト返納”のニュースを聞いた際に感じたのは、「やっぱりか…」。“リース料を払うより、新造した方が安上がり”というのが真相ではないか。

 インター、UNは日プロ時代から使用されてきた。その意味で、UNは猪木メモリアルともいえる。

 それはイコール、日本マット界の歴史が刻まれたベルト。と同時に、そのベルトを見るファン一人ひとりそれぞれのプロレスファン人生と共に歩んだ燦然と輝く骨董品である。
【2013.08.26 Monday 20:06】 author : 元Fight野郎 | - | comments(2) | trackbacks(0) |
旋風

 8月25日(日) 大阪プロレスにとって常設会場で初のビッグマッチ仕様となる「大阪トルネード」に出向く。

 昨年11月に場所を移してから、掛け値なしで超満員になったのは初めて(多団体ではあったが…)。席が埋まっていくにつれて、観客の期待感が膨れ上がっていくムードが感じられた。

 韓国からウェブニュースの記者も取材に訪れており、国際的にも注目されているのか?

 新戦略ということから失敗は許されないとあって、各選手とも“これぐらいでいい”という感じではなく、気合のこもった試合を展開。逆に見ている方が疲れるのでは…と危惧したほどだ。

 第2試合では、「中身、変わってるやろ?」といわれるほど、タコヤキーダーが奮闘。「10年に1回の出来」と言われたってことは、今後10年はダメなまま?

 ザ・グレート・カブキは、リングに立っているだけで伝統芸。くいしんぼう仮面がいきなりアッパーカットを打ちこんでいくと、勘十郎は“お前”呼ばわり。東洋の神秘をレジェンドと思わない失礼な待遇だったが、そんなことより、カブキがいきなりくいしんぼうを捕らえたヘッドロックに“ほんまもん”が集約されていた。

 大阪お笑い選手権試合は、試合というより芝居。それほどまでに“タイガースワールド”大爆発。台詞の間違えもしっかり笑いに転化するのだから大したもの。まさに大阪プロレス新喜劇。

 メインの4対4イリミネーションマッチでは、新生正規軍が勝利した瞬間、会場がこの日一番の大歓声に包まれた。音が反響する会場とあって、何倍も歓声が増幅され、大会場と錯覚するほどの盛り上がり。

 各選手とも「今日はやってて楽しかった」と口に。これを機に上昇ムードにもっていってもらいたいもの。それだけの地力はあると証明できたのは大きな収穫。

【2013.08.26 Monday 09:38】 author : 元Fight野郎 | - | comments(0) | trackbacks(0) |
功罪

 8月24日(土) 葛西純プロデュース興行大阪大会へ。

 デスマッチトーナメント2回戦4試合が組まれた大会は、その他も含めて通常の試合形式はなし。リング内外で、常に何らかの凶器が飛び交う展開に。

 それはいいが、生魚やマグロの頭、スイカって、ほとんど“底抜け脱線ゲーム”状態。デスマッチと銘打っているのに反して、笑いが飛び交っていた。「プロレス」と謳っていれば、何をやってもいいっていうのは…。

 これもまた、インディーズの功罪。

【2013.08.25 Sunday 01:04】 author : 元Fight野郎 | - | comments(0) | trackbacks(0) |
側輪

 8月20日(火) 某リングアナを通じて仕事依頼が届く。スケジュールも空いているので快諾。それにしても最近、本業と異なる依頼が増えてきたなぁ…。“危険人物はリングサイドに押し込んどけ”ってところか?

【2013.08.21 Wednesday 00:23】 author : 元Fight野郎 | - | comments(2) | trackbacks(0) |
手配

 8月19日(月) 阪神タイガース主催で、雨のため流れた公式戦の追加日程が発表された。

 知人が観戦に出向きそうなスケジュールだったので、ついでに私の分のチケットの手配もお願いする。おそらくそれが、今シーズン最後の観戦となろう。

【2013.08.20 Tuesday 00:06】 author : 元Fight野郎 | - | comments(0) | trackbacks(0) |
和泉縄

 8月18日(日) 沖縄プロレスというか、エイサー8プロデュース興行へ出向く。会場に到着して顔を合わせる人それぞれが一応に「エッ!」という表情。「いやぁ、キタでもミナミでもなく、ここに来るとは…」って言われてもねぇ。仕事ですから。どうやら周りの方が何かを意識しているみたいで。

 そういえば依頼を受けた際も、「大丈夫ですか?」と尋ねられた。「私の方は別に何もないですよ。向こうは意識してるかもしれないけど。それに今回は彼の興行じゃないでしょ」と伝えると「そうですねぇ…」との返事。出場選手関しては、いろいろとあったみたいですが、「そういう人やから」の一言で周囲も納得。

 バックステージの顔ぶれは賑やかというより意外な感じ。いろんな選手が沖縄を通ってるのね。それだけ○○が多いってことになるんやけど。そういう意味では、捨てられた人は頑張ってるなぁ…。

【2013.08.19 Monday 00:07】 author : 元Fight野郎 | - | comments(0) | trackbacks(0) |
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