12月21日(金) 一仕事を終え、一足早くクリスマスらしい日を過ごすべく、夕刻から福島へ。まぁ、シンフォニーホールに行きたかったからでもあるが、クリスマスコンサートに出掛ける。
オープニングの挨拶で知ったが、母校からしばらく離れているうちに外国人女性が院長になっているんだ。
会場の都合でキャンドルライトサービスとはならなかったが、第一部は音楽礼拝。そして第二部はクリスマス音楽を主体としたコンサート。観客席には大先輩や後輩、またその家族の方々などが。周囲には賛美歌を歌ってない方々が。ただ、歌い出しの歌詞で言われるより、「109番」「111番」「112番」などと言われたほうがわかるのは、あの頃にすり込まれていたんだろうなと納得。
第二部の最後は賛美歌119番。曲の途中に扉を開け、退場OKに。しかし曲が終わっても客ははけ切れていない。そこで吹奏楽部が気を利かせて効果を演奏。すると、出口に向かっていた客が立ち止まり、ステージ側を向いて歌い始める。先輩・後輩関係なく一体になった次第。
外は雨。そそくさと自宅へ向かう。なんとなくビールでなく白ワインの気分。