1月30日(月) ホテルをチェックアウトして、前日約束した待ち合わせの場所に向かう。ホテルのフロントロビーに到着すると、坂井澄江夫妻の姿が。昨年5月、新日本USAツアーで渡米して以来の再会。
まずは互いに近況を報告。必ず、「ビジネスはどうか?」という話題が出るが、残念ながらいい話は出ず、「アメリカも同じ」「どの産業も同じ」となる。
その後、某選手夫人&ご子息と合流。とりあえず、どこかで食事でもしながら…と、ホテルを後にして名古屋駅に向かう。
とはいえ、まだランチタイムにも早い。とりあえず、ランチタイムまでの時間潰しということで、ターミナル内の蕎麦屋に入る。早速、“目覚めの1杯”ということで生ビールをオーダー。枝豆、いたわさ、たこわさび、ほたるいか沖漬け…って、とても朝とは思えない料理を注文して、ジョッキを手にして「再会を祝して乾杯!」。
ランチタイムが近づき、店内が込み始めたころを見計らってお会計。朝から蕎麦屋に入って、結局、蕎麦は注文せず。なんちゅう客や!
店を出た足で、ターミナルビルのエレベーターに乗り込む。2軒目はコリアンBBQ。ランチタイムメニューとともに、ビール、マッコリをオーダー。何とまだ正午になっていないにもかかわらず、早くもはしご酒。
コンロに置いた肉が焦げてしまうほど、話に夢中になる。それぞれが時折、メールやfacebookで近況をアップ。返信を見ながら大笑い。
坂井ご主人は初来日とあって、いろいろと珍しいものを撮影。日本上陸直後に空港の寿司屋で食事をしたところ、梅しそ手巻きが気に入ったとか。それからしそ(大葉)にはまっているようで、サイドに付いているしその処理班になっているとか。
ほかにも納豆、梅干、沢庵など、とてもアメリカ人とは思えない好み。日本の田舎町に住んでも困らない。本人も、すっかり日本が気に入ったようで移住を考え始めているとか。仕事に関しても、英会話教室の講師を考えているというというから、「日本に歴史や文化、習慣を勉強して、海外からの観光客相手に、京都や奈良でパーソナルガイドをすればどうか?」と提案。「That's good idea」だって。英語だけでなく、スパニッシュも話せるのもアドバンテージ。
そして坂井夫妻が親しくされているというデイブ・フィンレイの話題に。某選手夫人も「あっ、あのクローバー(がデザインされたコスチュームを着ていた)の人?」とご存知のよう。ドイツ(ブレーメン)でお会いしたとか。
そんなこんなで、ランチタイム終了まで大いに盛り上がった。
坂井夫妻は日本滞在中に京都観光を予定しているとかで、その際、大阪での再会を約束してこの日は別れた。
そこから大阪に戻ったのだが、さすがに昼から飲んでいたので気合が入らず。結局、ゆっくり過ごすことに。