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9月30日(金) ようやく胸の痛みも治まった。 午前中はインターネットトーク番組に出演。なんだかんだと話して終了。 夕方には電話で、某氏とある件に関して打ち合わせ。こちらのアイデアに対し、協力を約束していただけるのみならず、実際に動いていただけるのはありがたい。業界のためにも何とか実現したいもの。
9月29日(木) 某選手からご丁寧に、先だっての取材&掲載のお礼の連絡があった。一般企業なら当たり前のことだろうが、気持ちのいいものだ。だからといって肩入れする気はないし、いいことばかり記事にしようとは思わない。ただ、気がついたことは本人に伝えるつもり。別にそれを自慢する気もない。それでさらにいい選手に成長していただければうれしいし、ファンが彼(彼女)の試合を見て、感動してくれればそれだけでいい。
9月28日(水) 前日からあれこれと仕事の依頼が舞い込む。といっても試合を取材するのではなく、関係者の取材。ある方を指名されるのでなく、「面白い方、いませんか?」という問い合わせから話を切り出してくる。そこでこちらが知っていて、なおかつ取材できそうな方を紹介。あまりにバラエティーに富んでいて決めかねるのか、「できる方から順に取材してください」とのお返事。 そうと決まれば、先方に取材のお願いをしなければ。電話をかけたところ、いずれも「いいですよ」と、スムーズに話が進む。しかも取材日もすぐに決まり、取材3連荘が決定。 ほかにも何人か候補を挙げたが、「○○は元業界人になるから、いま引っ張り出してもなぁ…」と、すでに業界から離れている方もいた。 「週刊ファイト」時代に、団体に関係なく、さらに選手・関係者関係なく接触してきた財産がものをいい始めてきたか? そういえば某選手は「好きな選手のところ、取材しやすいところから行かないからねぇ」ともらしていたなぁ…。 仕事に関しては、ほかにもある件の仲介役を務めてほしいといった話も。まだまだ隠居できませんな。
9月27日(火) どうも胸が痛い。といっても内側からではなく外側。おそらく先日の「K−1 MAX」でリングにへばりついて撮影していただろう。 K−1など格闘技のリングはプロレスに比べて高い。プロレスの場合はちょうど腰を折った高さにリングがあるからサードロープの下からカメラをくぐりいれる形で撮影できる野田が、格闘技の場合はリングがちょうど胸の高さ。ボトムロープが邪魔にならないように撮影しようとすると首を首を突っ込まないといけないが、そうすると、リングの過度に胸を押し付ける形となる。 オープニングファイトからキッズファイトも含めると全16試合。しかもトーナメント決勝を除いていずれも最終ラウンド(4試合を除いてフルラウンド。延長ラウンド突入が1試合)にまでもつれ込んだとあって、4時間以上、胸をリングの角に押し付けていたことになる。そりゃあ、痛くなって当然だ。 とにかく、痛みが引くのを待つしかない。
9月26日(月) このところいろんな仕込みもあって休みなしの状態。このままでは働き詰めになりそう。しかも、カネにならない忙しさ。無理にでも休まないことには、このまま年末まで突っ走りそう。まぁ、最近は年末年始も休めない業界になっちゃってますから。 というわけで、こうなったら休みの予定を入れようということで、案内メールが来ていたこともあって、10月はじめに温泉に行こうと決断。それも1泊で。といっても近場ですけど。落語の中に「お医者様でも、○○の湯でも」と出てくるところへ。そうと決まったら、早速予約。
9月20日(火) 知人からピオーネが届いた。今年の出来はいいとのこと。おいしくいただく。
9月19日(祝) 新日プロ神戸大会へ。 アリーナ後方で試合を終えたTAKAみちのくと立ち話。「やっぱり大きい会場での試合は、気持ちいいね」とTAKA。「神戸ワールドはモッチーとドリームゲートのタイトルマッチやって以来だよ」だとか。WWE時代を思い出したか? つづいて、「ネタばらしちゃダメだよ」とお叱りを受ける。あくまで予想してっていうか、ネタをばらすっていうより、FCWがどういう所かを伝えるために書いたものだったんですけど…。 ちょうどリング上ではIWGPジュニアヘビー級タイトル戦が行われるところ。飯伏幸太がベルト返上のためにリングに上がると、「仕事が増えちゃったよ」とTAKA。試合後、バックステージでタイチとともに王座に返り咲いたプリンス・デヴィットに挑戦を表明したけど、そういうことだったのか…。 インターミッション明けには小島聡がリングに上がり、復帰戦決定と新日プロ入団を発表。バックステージでのコメントでは「出戻り」の言葉も出てきた。 「この1年、フリーでやってきたことの結果が(入団に)つながった」「(昨年の)G1優勝がなかったら、IWGPヘビー級のベルトを取ってなかったら、こうなってなかったかもしれない」「(やっぱり新日プロが最高という気は)ない。全日本にいたときは“全日本プロレスの小島聡”って言ってきたし、全日本に感謝してるし、武藤さんにも感謝してるし」「今日のお客さんの反応がすべてじゃない。賛否両論あると思うし、面白くないと思っている選手、関係者、ファンもいると思う。そういうものすべてを受け止めて、自分のファイトに変えていきたい」とコメント。出戻りということで、「長州力にはならない?」と言葉を投げかけると、苦笑いしながらコメントスペースを後にした。 直後にバックステージで素顔のキラー・ラビットとバッタリ。「あの技出したら、正体ばれるよ」と伝えると、「いやぁ…」とバツが悪そうな表情をしていた。そういえば第2試合に出場した魔界28号。「シャー!」って言わなかったな(ちょっと古いか)。 井上亘と対戦した鈴木みのるは、あえて仕留めずに、延々といたぶるような闘い。しかし張り手連発で力尽きた井上。何と語っていたものの、張り手を返そうにもスピードがなく大振りとあって鈴木にヒットせず。「これ以上引っ張れないな」と判断して、ゴッチ式パイルドライバーで試合を終わらせた感じ。 バックステージでは「新日本が差し出したオモチャ、壊れちゃったよ」とコメント。「次は誰だ? お前が来るか?」とアナウンサーに詰め寄ると、担当アナは「自分はアナウンサーなんで(闘えない)」とやんわり拒否。しかし鈴木は「じゃあ、しゃべりで勝負しよう」と持ちかける。「しゃべりなら…」とアナウンサーが答えると、鈴木は「じゃあ、リング上で、しゃべりで勝負だ」。鈴木は弁が立つから、アナウンサーが相手であってもギャフンと言わせるのでは…。 メインのIWGPヘビー級タイトル戦は、“考えて試合してるなぁ…”と感心。背後からのボマイェこそ浴びた棚橋だが、その後は1発もヒットさせず。逆に相手の技を切り返してのスリングブレイドを決めるなどで、徐々に追い込んでいき、最後はハイフライフロー2連発で防衛に成功。 そういえば次期挑戦者に名乗りを上げた内藤哲也が「スリングブレイドは思っていた以上に効く」と語っていた。ちなみに、この技を命名したのは中邑真輔というのも面白い。 なにはともあれ、最高のカードを擁して行われた神戸大会。贅沢を言えば、あと300人ほど入ってほしかったが、観客動員、内容ともに合格点。それにしても売り興行に最高のカードを投入したということは、すでに新日プロには次の手があるということか? 一方、個人的にはスポンサー候補を紹介していただくなど、こちらも1歩前進。菅林社長にもこちらの動きをお伝えして、実現した際には協力していただけるようお願い。解説のため会場に来ていた東スポ柴田デスクにも、「その節にはよろしく。誌面で取り上げてください」と根回ししておく。条件が合えば、そこで『週刊ファイト』の名前を復活させようではないか…と考えている今日この頃でございます。
9月18日(日) 今宵は秋の味覚を堪能。
9月17日(土) 大阪プロレス取材でMove Onアリーナへ。 いつものように会場に到着してバックステージで選手にあいさつ。すると小峠選手が「モバイルのコラムで勉強させていただきました」と伝えてくる。「何を?」と尋ねると、「ローリングとスピニングの違い」だって。お役に立てて、何より。