12月12日(日) NBA観戦を終え、ホテルに戻る。到着する直前に、服部氏から電話。「ねぇ、マンハッタンに来る? 来るんだったら食事しようよ」というお誘い。一応、ライガー選手にもお伺いを立てる。結局、一緒にマンハッタンへ向かうことに。
服部氏に電話をかけ、一緒に伺う旨を伝える。「じゃあ、Hollannd Tunnnelを通って、○番街と●丁目の交差点まで来て」。今回のレンタカーはオーダーしていないのにGPSが付いていた。アドレスを入れようとしたが、コーナーはどのように入力したらいいかわからない。「○番街で番地は適当に入れたら着くでしょう」と適当に入力。
「数字の着いた通りまで出れば、なんとなくわかるし」と車を走らせたのだが、Holland Tunnel出口で車線を間違い、違う方向に出てしまう。GPSがすぐにルートを再検索したものの、十分な土地勘がないので、どちらに向いて走っているのか把握できていない。とりあえず北に向かおうするものの、同じところをぐるぐる回っている感じ。助手席のライガー選手、「きれいだねぇ…」と言いながらも、「この建物、さっきも見たような気が…」。
とにかく数字の付いた通りに出れば何とかなるのだが、Holland Tunnel周辺は名前の付いた通りばかり。周辺はすっかり暗くなってしまい、車を走らせながらでは、通りの名が書かれたサインが判別しにくくなってしまっている。
マンハッタンに入ってから30分以上、車を走らせただろうか。ようやく「CHINA TOWN→」と標識を見つけ、自分たちがいる位置を把握できた。
そこからは比較的スムーズに服部氏の自宅周辺に到着。「日曜だから大丈夫」ということで、路上駐車して、「ライガー、明日からドイツにいくから日本食、食べられないだろ」ということで「go restaurant」へ。店内に足を踏み入れると、五紀さんのご主人がカウンターで寿司を握っていた。9月にうかがったときのお礼を述べて席に着く。
こちらに来て初めての日本食(というか、刺身の豪華盛り合わせ)に舌鼓を打つライガー選手。途中から、服部夫人も合流。前夜に続き、プロレス談議に花を咲かせながら、楽しいひと時を過ごす。
食事を終えてホテルに戻る。30分足らずで到着。往きに比べてあまりにも早かったので、ライガー選手は「エッ、もう着いたの?」とビックリ。「あのドライブは何だったんだ!」と車中で大暴れ(?)。まぁ、そんなこともありますわな。
12月13日(月) 新日プロ1・4東京ドーム大会に、あの選手の来日情報をつかんだ。兄弟選手の片割れ。某大手団体のツアー以外では初来日となる。対戦相手は新鋭。1・4の裏目玉はこのカードかも…。
また、IWGPタッグは恒例(?)の3WAYになりそう。
6人中、5人が外国人って…。
他にメキシコからも参戦って、いったい何試合になるんだ?
まぁ、お年玉らしい絢爛豪華な新春決戦になるが、逆の見方をすれば人海戦術とも受け取れる。