元Fight野郎

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【2019.08.02 Friday 】 author : スポンサードリンク | - | - | - |
Steve Williams

 12月31日(木) 年の瀬に飛び込んできたドクター・デス死亡の報。29日にイベントに出演した際、三沢さんやテッドさんなど、今年亡くなった方の話をしていただけに、“まさか!”の思いが真っ先に頭をよぎった。
 どのような思いで伝えているのかなどを、元週プロ野郎とともに集まった皆様に話したところだっただけに、何というタイミングで…。
 ウイリアムスには2度、ルイジアナ州シュリーブポートでの自宅訪問取材を敢行している。1度目は2005年2月、闘病している姿を日本のファンに伝えたい」ということで。2度目は2007年3月、「腎臓ガンと闘っている小橋にメッセージを届けたい」ということで。いずれも快く承諾してくれた。
 中でも2度目の訪問では、フロリダ州オーランドから車を飛ばして訪問したもの。途中、UWFショー取材でジョージア州アトランタで1泊しているものの、ウイリアムス取材を終えてテキサス州ダラスまでドライブして帰国したわけだから、アメリカ大陸を半横断したことになる。何度も訪れてはいるものの、これほどまでのロングドライブはその時だけ。いまから考えれば、それがドクター・デスが残してくれたプレゼントだったのかも。
 彼がこれまで獲得したトロフィーやメダルが飾られたメモリアルルームには、三沢から3冠王座を奪った試合を報じる夕刊スポーツ紙や小橋との試合写真が壁に貼られてあった。時折、それらの試合ビデオを観賞していたそうで、「オールジャパンでの彼らとの試合を観終わった後、体に力がみなぎってくるのがわかるんだ」「ガンとの闘いに負けそうになった時、そうすることによってあきらめるなと自分に言い聞かせているんだよ」と語ってくれた。
 三沢さんが亡くなった年に、その後を追うようにこの世を去ったウイリアムス。いまごろ天国で90年5・14東京体育館のメインで行われたタッグマッチの再戦を行っているかもしれない。

【2009.12.31 Thursday 23:59】 author : 元Fight野郎 | - | comments(1) | trackbacks(0) |
Doc

 12月30日(木) 年末になって、またしても…。詳細は報じられていないが、ガン再発で闘病中のドクター・デスことスティーブ・ウイリアムスが亡くなったとの悲しい知らせが飛び込んできた。
 “再戦”の勝利を信じていたのだが…。
 2度にわたってルイジアナ州の自宅に訪問して取材した。2004年2月、最初に訪問した際、空港に迎えに来てくれたときに「いい知らせがある。先日、ドクターから『キャンサー・フリー』と言われた。俺はもう、ドクター・デスじゃない。ドクター・ライフになった」と語ってくれたときの笑顔は忘れられない。
 昨年6月、「またカリフラワー・アレイ・クラブで会おう」と言葉を交わしたのに…。

【2009.12.31 Thursday 00:44】 author : 元Fight野郎 | - | comments(0) | trackbacks(0) |
要チェック

 12月29日(火) 恒例のチェックマンイベントのゲストとして参加すべく、早朝発の高速バスに揺られて東京へ。開始直前に滑り込んで、オープニングに何とか間に合った。
 プロレス的なものも含めて、こんなところまでチェックしているとは…。チェックマン恐るべし。指し棒をてにスクリーンに写されたトピックスを解説するチャックマンの姿は、まさしく“東のやしきたかじん”。まあ、私は横からチャチャを入れるだけ。ただ、ハッスルの裏事情を明かした際には、大きなどよめきが起こりましたが。
 すっかり忘れ去られたかのごとくJSネタが出ることがないまま6時間半の長丁場に渡るイベントは無事終了。来年の開催も早々に決まったそうで。次こそは自由席でいいから新幹線か飛行機で向かえるように。
 これで今年も残すところあと2日。ゆっくりと新年を迎えたいところだが、どうやら除夜の鐘が鳴り響くころまで仕事ムード。ああ、低賃金労働者はつらいのよ。

【2009.12.30 Wednesday 21:58】 author : 元Fight野郎 | - | comments(0) | trackbacks(0) |
浪速の女子プロレス

 12月23日(祝) 帰阪してWAVE大阪大会へ。
 この日の目的はエキシビションマッチ。来年3月に旗揚げ戦を行うOsaka女子プロレスの練習生がGAMI相手にプレデビューを果たす。「あれからすっかり“鬼”と言われてます」という中村理恵コーチのもとで3カ月間トレーニングしてきたが、どこまでできるか…と思って見ていたのだが、意外とできるとの印象。緊張した表情は仕方ない。動きにぎこちなさはあるものの、頭で考えてからでなく、自然と体が反応しているとの印象。力強さも感じられた。このまま成長していけば面白そう。
 この日の観戦者もそれを感じ取ったのだろうか、全試合終了後に行われた旗揚げ戦の先行発売も予想を上回るチケットの売れ行きだった。大阪ということからお笑いのイメージがあるのかもしれないが、先日見た練習風景も含めて正統派路線。いまはまだ練習生が2人しかいないが、動き出せば新たな展開が開けるかもしれない。
 
 この日のWAVEは“昭和の大御所”抜き。だからといって“格落ち”といった印象はなし。団体として、名前に頼らなくてもそこそこやっていけるだけの力をつけてきた証明か。
 来年の大阪プロレス事情は、1月にNEO、2月にOZアカデミー、3月にWAVE、Osaka女子、JWPとちょっとした女子プロレスラッシュ。このところ出場選手がかぶることなく、団体として独自カラーを打ち出してきた。あとは大阪のマーケットを食い潰すのではなく、ファン拡大に向かってほしいし、各団体にはそのための努力を惜しまないでもらいたい。

【2009.12.24 Thursday 09:49】 author : 元Fight野郎 | - | comments(0) | trackbacks(0) |
出入り業者

 12月21日(月) 出入り業者として忘年会に出席。関係者として小佐野氏や三田女史の顔も。小佐野氏とは自然にJSの話題になったものの1分程度で終了。それよりも、いろいろと建設的な意見の交換に。
 さて、来年もこの集いに参加できるのか…。

【2009.12.22 Tuesday 06:23】 author : 元Fight野郎 | - | comments(0) | trackbacks(0) |
汚れ役
 12月20日(日) DDT大阪大会へ。当初は足を運ぶ予定ではなかったのだが、ある件に関して確認を取りたかったので会場へ。せっかくだからカメラをぶら下げて向かった。
 さて試合の方だが、個人的に面白かったのはヤスウラノvs塩田英樹。塩田がグラウンドでいじめられる展開。これって地味だがキツイんだよね。どうにかロープブレイクに持ち込んだ時点で、塩田の息は上がっていた。厳しい試合を強いられながらも、それが観客に伝わらない。かわいそうな塩田くん。
 
 休憩明けのセミでは、高木大社長がくいしんぼう仮面に、冨宅飛駆がえべっさんに扮して登場。実はある理由があって、苦肉の策でこのような格好になったのだが、本人たちはノリノリ。冨宅はこういうスタイルになるとUWFでデビューしたとは思えないはじけっぷり。“汚れのパンクラシスト”の本領を発揮していた。 

【2009.12.21 Monday 17:17】 author : 元Fight野郎 | - | comments(0) | trackbacks(0) |
半月が過ぎ…

 12月16日(水) オーストラリアから帰国して半月が過ぎた。この間、会う人が異口同音に尋ねてきたのが、ハルカマニアツアーの初戦(ってことは旗揚げ戦!)を取材できなかったことについて。よっぽど、あのリポートは衝撃だったのか?
 取材拒否ならともかく、特に理由もなく会場から締め出された(最終的には“観戦”できたが…)のは前代未聞なんだろうな。
 ん? そういえば、似たような例を聞いた覚えがあるけど…。

【2009.12.17 Thursday 13:36】 author : 元Fight野郎 | - | comments(2) | trackbacks(0) |
ベストバウトのその後

 12月15日(火) 大日本鶴見緑地大会へ。
 すっかり風物詩となった冬のオープン大会だが、夜は初めて。時間の経過とともに冷え込んでいく。以前、ミスター・ヒトが、「客のこと、考えてへんな」と言っていたが、その通り!
 寒さで震える客にちゃんこを販売して売り上げを上げようという作戦だろうが(夏の興行では体育館の冷房を切ってウチワを売るという“小鹿商法”が一時有名になったとならなかったとか)、この日はちゃんこでなく、出来合いのおでん。手、抜いとるな…。

 さて、2009年プロレス大賞ベストバウトを受賞した伊東と葛西。この影響がどう出てるかに注目していたが、この日はさほど目立たず。両選手が対戦しないこともあるのだろうか。伊東と葛西の絡みをいかにプレミアムカードに押し上げるか。それが今後の大日本の課題と見ているのだが…。 

【2009.12.16 Wednesday 16:26】 author : 元Fight野郎 | Mr. Hito | comments(0) | trackbacks(0) |
忘年会

 12月14日(月) 大阪市内で忘年会。5日前という急な決定にもかかわらず8人が参加。団体関係者やレスラー、放送局社員に放送作家、某FC代表に一般人…どんな集まりや?
 JS関連の話題に触れることなく無事終了。さて、残り半月、突っ走りますか。

【2009.12.15 Tuesday 10:01】 author : 元Fight野郎 | - | comments(0) | trackbacks(0) |
ハッスル、ハッスル、ハッスル、ホイ!

 12月13日(日) ゼロワン大阪大会へ。
 
 開場前、曙、川田が汗を流している。2人の姿を見るとハッスルに関して一言いただきたくなる。
 
 何気なく話を振ってみると、曙は「川田さんに聞いてよ」、川田は「横綱に聞いて」。どうやら話したくない様子。そこで引き下がっては面白くない。適当に話題をそらしながら、それとなく話を元に戻してじわじわと核心に迫っていく。そういえば昔、アキラにいさんがファイトの取材スタイルに対して、「世間話をしながら本音を言わせるテクニック」なんて言ってたっけ。
 
 しかし、残念ながら「これは書かないでね」とクギを刺してからの言葉が多く…。でも、その中から書ける部分を探し出して何とかしようとしちゃうんだよね。
 
 それにしても「そんなにまで!」という部分があって、哀れになったほど。悲惨な目に遭ったけど、これからいいことがあるかもしれないと思うしかない。
 
 さて、ゼロワンといえばハッスル絡みの情報が流れたが、そのあたりも某氏に直撃。紙面に出たのとは少し違ったニュアンス。要するに「ハッスルを買ってくれという打診があったが、それはNO!」。権利関係を含めて、ハッスルの名前だけ何とか生かせないかと模索しているといえばわかりやすいかな?

【2009.12.14 Monday 14:42】 author : 元Fight野郎 | - | comments(0) | trackbacks(0) |
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