元Fight野郎

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【2019.08.02 Friday 】 author : スポンサードリンク | - | - | - |
神戸での雑談
  9月27日(日) 新日プロ神戸大会へ。
 会場入りするや、菅林社長とバッタリ。まず訪ねてきたのはヨシ・タツの現況。興味があるのは、契約問題のようで。「一軍契約になったんですか?」「ギャラ、上がったんですかね?」「どれぐらいもらえるんですか?」と熱心に尋ねてきた。「本人に確認してませんけど、ECWのメンバーとして定着してますから、契約内容も変わったんじゃないですか?」「ちょっとは余裕できたでしょう」「グッズが発売されるようになれば、儲かるでしょうね」「そこそこの期間、活躍すれば、一生、チェックが送られてくるようになるでしょうね。TAKAみちのくや新崎人生なんて、いまだに年何回か、チェックが送られてくるそうですよ。金額は少ないようですけど」などと話し込む。
 さらに某スタッフから新日本の今後の海外遠征の予定をうかがう。
 そこに服部さんもやってきて、「今度、○○が行くから。オレも呼ばれて行くんだけど。あと、××もブッキングしてほしいって言ってきたから連絡を取ってるんだよ」。なかなか面白うそう。「行きたいですね。向こうでまた、ロードマネジャーしますから」などと答えておく。
 しばらくすると、後ろから「お疲れ様です」と言葉をかけられた。振り返ってみるとCIMA。そういえば、今大会に出場するんだったなあ…。そのあとしばし雑談。だが、シカゴで十分堪能したのか、それとも懲りたのか、JSの話題は出ずじまい。
 メインのIWGP戦は中邑が勝利して王座返り咲き。個人的には、真壁がチャンピオンになった方が面白い展開が開けると思っていたのだが…。
【2009.09.28 Monday 13:58】 author : 元Fight野郎 | - | comments(0) | trackbacks(0) |
武蔵 the Final
  9月26日(土) 韓国・ソウルで開催されたK−1 WORLD GP1回戦。“負けたら即引退”と覚悟を決めてこの一戦に臨んだ武蔵は、ジェロム・レ・バンナに判定負け。完全燃焼でリングを降りた。
 日本人で唯一、WARLD GPで2年連続ファイナリストとなった武蔵。残念ながら頂点には手が届かなかったが、Kー1に“HALL OF FAME”があれば、初代王者のブランコ・シカティックや“ミスター・パーフェクト”アーネスト・ホーストらとともに、真っ先に殿堂入りする1人であるのは間違いない。
 はっきりと記録を調べたわけではないが、K−1で最も多く闘ったのは武蔵ではないだろうか。それは試合数でなくラウンド数。判定が多く、個人的には“ミスター・ディシジョン”と呼んでいたが、逆にそれだけのスタミナとテクニックがなければ闘い抜けない。ラスベガス大会を取材した際、そこでも判定勝ちだった武蔵に、試合後の共同インタビューで「今日も労働時間が長かったですね」と声をかけたことがある。「本当は早く終わらせたいんですけどね」と苦笑いで返した武蔵。
 あらためて国内での引退試合を…という声もあるが、もう試合させるのはどうか。気持ちが切れてしまったとあっては、いくらハードな調整しても、魂がこもったファイトは見せられないのでは…。形だけの試合で酷評されるようでは、これまで彼が積み重ねてきた実績を汚してしまう恐れも。
 わざわざ試合をさせなくとも、引退セレモニーだけでいいと思うのだが…。そういえば、スタン・ハンセンの引退がそんな感じだった。
【2009.09.27 Sunday 09:13】 author : 元Fight野郎 | - | comments(0) | trackbacks(0) |
音信
  9月26日(土) このところ問い合わせが殺到している。いずれも「JS氏はどうしたんですか?」というもの。blogの更新が滞っていることから、どうやら「病気が悪化したのでは?」という憶測が飛び交っているようだ。
 病気といっても一番深刻なのは「2ちゃんねる依存症」だから、逆にエントリーを挙げないということは、病気が快方に向かっているということでは?
 死亡説も飛び交っているのか、真偽のほどを尋ねるメールも多い。「本人から直接そういうことを伝えてきてないので、デマでしょう」と返しておきました。
 そうこうしているうちに「本気で競技中」なるエントリーが挙げられ、“音信不通状態”が解消された。同時に生存が確認され、騒動は一段落。「それにしても10日もblogを更新できないほど本気だなんて…。これぐらい本気で仕事に取り組んでいたなら、今でも(カメラマンとして)業界から需要があったかもしれないのにねえ…」とは某関係者の言葉。
 ♪はあ〜、もっともだ〜、もっともだ〜
【2009.09.26 Saturday 23:45】 author : 元Fight野郎 | JS | comments(0) | trackbacks(0) |
浜の戴冠劇で思ったこと
  9月24日(木) 曙が浜と組んでアジアタッグを奪取。元横綱がプロレスのタイトルを獲得したのは東富士(ハワイタッグ)、北尾光司(WAR世界6人タッグ)以来となる。
 一方、浜もデビュー1年未満での初戴冠。「324日は史上最短」とあった。ん、馳の場合はどうだったのか? 疑問がわいてきたのでちょっと調べてみた。
 日本デビュー戦(87年12月27日)で小林邦昭を破ってIWGPジュニア王座に就いた馳。だが、これはあくまで“日本デビュー”。実際は86年2月28日にプエルトリコでデビューしている。ただ、IWGPジュニアを獲得する前に、新倉史裕とのコンビ“ベトコン・エキスプレス”でカナダ・カルガリー「スタンピード・レスリング」で当地のインターナショナルタッグを奪取している。その日付が86年10月3日。ということはデビュー217日後の初戴冠。
 カルガリーでの馳は特に団体からバックアップがあったわけじゃない。タッグとはいえ実力でもぎ取ったベルト。落ち込んでいたカルガリーマットを同じデビュー1年生のオーエン・ハートとの定番カードで盛り返していったのだから、まさに救世主でもあった。
 後に馳は、「オーエンこそ最高のライバル」と語っていた。「オーエンとなら、目をつぶってでも試合できるよ」といったジョークまで。数多くのレスラーを見てきた師匠のミスター・ヒトに「レスリングを教えた中で出来のよかったトップ3は誰ですか?」と尋ねたことがある。その回答は、「馳、ブレット、オーエン」。理由としては「レスリングが柔らかい。だから自分もケガしないし、相手もケガさせない」。
 考えてみれば、馳は“平成の職人レスラー”だった。
【2009.09.24 Thursday 20:52】 author : 元Fight野郎 | Mr. Hito | comments(1) | trackbacks(0) |
ようやく完成
テッドさんインタビュー完全版 
【2009.09.24 Thursday 18:57】 author : 元Fight野郎 | - | comments(0) | trackbacks(0) |
気分は天覧試合
  9月19日(土) 甲子園球場に到着。待ち合わせ場所の「9番ゲート前」に向かう。受け取ったチケットには「ROYAL SUITE」の文字が。エッ…。いやあ、短パン、Tシャツで来なくてよかった。
 入場ゲートをくぐり、エレベーターで最上階へ。係員に個室に案内される。いやあ、すごい。まさかこんなのチケットが回ってくるなんて。この夏、頑張ったご褒美ということかな。ビジネスクラスやホテルのスイートルーム宿泊自慢をしているあの方が、土下座しようとも、300回まわってワンと言おうとも、糞して寝ようとも、葛根湯を飲もうとも、入れないような部屋。
 バルコニーに出ての観戦。眼下で活躍する選手の姿を見ていると、ちょっとした球団オーナーの気分。
 始球式は橋下徹大阪府知事。大歓声に迎えられ、東出を相手に内角に速球を投げ込んだ。
 1回表、4連打で2点を献上したタイガース。うーん、いやなムード。
 しかし2回に金本アニキがソロホーマー。3回には浅井、鳥谷がそれぞれソロホーマーを放って逆転! バルコニーで立ち上がって拍手を送る。いやあ、気分は天覧試合。
 5回終了後のグラウンド整備の際、部屋を出てROYAL SUITE限定グッズをカウンター見に行く。とりあえず7回終了後から発売される“大入り袋入りチケットホルダー”に目ぼしをつけて戻ってくる。その間に石原に本塁打を打たれて同点。
 これでカープペースに。ルームサービスが運ばれてきた8回に逆転され、結局3−4で敗戦。そそくさと球場を後にして、仕事場に向かう。
【2009.09.19 Saturday 20:56】 author : 元Fight野郎 | - | comments(1) | trackbacks(0) |
甲子園写真集

甲子園球場9番ゲート。「ROYAL SUITE」入り口
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

部屋から球場側の眺め
 
橋下徹大阪府知事の始球式
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
タイガースの先発は上園。初回、いきなり4連打で2点献上
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

バルコニー席からの眺め
 

これが「ROYAL SUITE」のチケット
 






























 
金本アニキの打席。打球の行方は…
 
逆転本塁打を放った鳥谷が三塁ベースを回って本塁へ
 
5回終了後のグラウンド整備
 
ルームサービスで注文したカレー。ホテル阪神の味
 
甲子園名物のジャンボげそ焼きもルームサービスで注文すると、このようにお洒落な姿に
 
こちらは甲子園名物ジャンボ焼きとり
 
期待がかかった金本アニキの打席だったが…



【2009.09.19 Saturday 20:48】 author : 元Fight野郎 | - | comments(0) | trackbacks(0) |
いざ、甲子園
  9月19日(土) 昨夜突然、「明日、甲子園に行きませんか?」とのお誘い。スケジュール的に十分可能なので「OK」の返事をメール送信。というわけで、これから甲子園へ。
 プロ野球の公式戦を観戦するのはいつ以来だろうか?
 確か、大阪球場と西宮球場に行った年以来となるはず。ちなみにその年のシーズンオフに、南海ホークスと阪急ブレーブスが身売りした。個人的には、今日の結果以上に阪神タイガースも身売りするのかどうかに興味。まあ、すでに阪急グループと合体していますが…。
【2009.09.19 Saturday 10:43】 author : 元Fight野郎 | - | comments(0) | trackbacks(0) |
会見報道を見て
  9月18日(土) スポーツ各紙は1面でデカデカと昨夜の酒井法子謝罪会見の模様を掲載。夕方のニュース枠で会見を生中継したテレビ局も多かった。まあ、それだけ注目されていたわけだが、会見内容に関しては「まあ、そんなもんでしょう」といった感想。それ以上に、会見の様子からはまだ守られているという印象が強かった。質疑応答がないというのはどうかねえ…。まあ、質疑応答があっても、核心を触れない(触れさせない)場合もありますが。
 一般的に「覚せい剤に手を出してはいけない」と知識としてあるが、なぜ彼女がそれに手を出し、染まっていったのかが根本的な問題。自らの経験を語ることによって、ドラッグ防止の啓蒙につながるのでは。
 そういえば真壁がプエルトリコ時代のエピソードとして、こんなこと言ってたなあ…。
 「ホテルから会場に向かうバスの中は煙で真っ白。バスに乗り込んだ瞬間に、みんな吸ってるからね。オレはやらなかったけど、煙を吸ってるだけでクラクラするよ。プエルトリコっていいとこだけど、何もすることがなくて。最初の1〜2週間はいいんだけど、長くいると余計にね。何もすることがないから、そっちに手を出すんだ」
 
 何もすることがない時に、目の前にポンと出されたら…。
 真壁の話を聞いて、なんとなく理解できる部分も。まあ、心の隙間に入り込んできたという感じだろうか。
【2009.09.18 Friday 23:59】 author : 元Fight野郎 | - | comments(0) | trackbacks(0) |
両国初進出を終えて…
  9月13日(日) 大阪プロレスの中継の解説を頼まれたのでMove Onアリーナへ。珍しく“ホリパラ”の収録。しかし、お笑いマッチの解説って案外難しい。実況席に絡んできたなら、ボケでもツッコミでもするんだけど。研究の余地ありかな。
 夜は同所でDDTのショー。
 次々と到着するDDTの選手。バックステージに置かれているテッドさんの遺影に手を合わせる姿を眺めていると、三四郎社長が会場入り。そこで8・23両国に関する雑談。「いやあ、思ったより経費がかさんで、あまり残らなかったですね」だって。ロングラン興行でしっかり延長料金も請求されたそうで。その金額は「後楽園ホールで1回、興行が打てますよ」。
 まあ、それでもいろいろ反響はあったそうで。とはいうものの、ハッスルとのパイプができたのは思わぬ産物だったとか。
 両国総括の中で三四郎社長は、「ジミーさん、来なかったですね」と残念がっていた。「来たら会場に入れるようにと伝えてたんですけどね」。何でも、リングサイドに席を用意するなどVIP待遇で迎える予定だったとか。
 早々と次回の両国大会を発表しただけに、来年こそ実現するか?
【2009.09.14 Monday 11:44】 author : 元Fight野郎 | JS | comments(2) | trackbacks(0) |
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