元Fight野郎

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【2019.08.02 Friday 】 author : スポンサードリンク | - | - | - |
久しぶり
 3月27日(金) レンタカーをピックアップして2時間半ほどのドライブ。会場入りする前にホテルに寄ったところジョニー・セイントの姿を見かけた。実に久しぶりなので、こちらから挨拶にうかがう。ニコニコしながら手を差し出してきたのでガッチリ握手。「テッド・タナベもよろしくと言ってました」と伝えると、セイントは「こちらこそよろしくと伝えておいてください」とのこと。ほかにもマイク・クァッケンブッシュやホルヘ・リベラ、デイブ・テイラー、ブライアン・ダニエルソンなどとも挨拶を交わす。初対面のレスラーも大勢いたが、日本から取材に来たと知ると一様に握手を求めてくる。日本の各団体に向けたプロモーションになるだろうから、よろしくという意味を込めての儀式のようなもの。日本スタイルに順応し、面白そうな選手がいたらいいのだが…。
 しばらく立ち話していると会場入りする時間になったので会場に向かう。
【2009.03.28 Saturday 22:22】 author : 元Fight野郎 | - | comments(0) | trackbacks(0) |
初JFK
 3月26日(木) 到着。今回の入国手続きはJFK空港にて。何度もアメリカに来ているが、JFKから入国するのは初めて。勝って知ったる場所でないので、ちょっと新鮮な気分。いつもなら入国手続きを済ませるとレンタカーをピックアップするのだが、一日分レンタカー代を浮かすために今回は空港近くのモーテルで一泊。
 空港からはホテルのシャトルで移動。10分ほどで到着。チェックイン手続きを済ませると、「部屋へはエレベーターで下へ」と言われる。エッ、ここ1階のはずだけど? 何とあてがわれた部屋はベースメント。薄暗いというより、湿っぽい感じがするが、一泊だけ、しかも寝るだけだからいいか。
 部屋に荷物を置いて腹ごしらえ。ちょうど向かいにチャイニーズレストランがあったので、スモールサイズのチャーハンとチキンw/ペッパー&オニオンをテイクアウトして部屋で食す。
 明日は一旦空港に戻り、レンタカーをピックアップして移動。
【2009.03.27 Friday 19:21】 author : 元Fight野郎 | - | comments(0) | trackbacks(0) |
ジャニーズ?
 3月26日(木) 出撃前にそばを食らって、いざ出発。フォーリーブスじゃない、SMAPでもない、俺の島を嵐にいくぞ!
【2009.03.26 Thursday 12:24】 author : 元Fight野郎 | - | comments(0) | trackbacks(0) |
一般に浸透した隠語
 3月25日(水) 前日のWBC連覇を受け、テレビ・ラジオの各ワイドショーでは、スポーツニュースのコーナーで報道。決勝戦でのイチローの活躍がクローズアップされたが、某ラジオ番組では「韓国でイチローはヒール」と伝えた。
 そこで「ヒール」の言葉の意味を説明することもなく、アシスタントが問いかけることもない。そのまま話は流れていった。ということは、プロレス界の隠語である「ヒール」が一般にも浸透しているということ。ウーン…。
【2009.03.25 Wednesday 16:51】 author : 元Fight野郎 | - | comments(0) | trackbacks(0) |
新日尼崎
 3月22日(日) 新日本プロレス尼崎大会へ。プレス控室に入ると、ズラ疑惑を否定し続けている東スポ柴田デスクがニヤニヤしながら近づいてきた。「あんまりジミーをいじめちゃダメだよ」だって。それは逆説的にまだまだ物足りないということ?
 リングサイドに足を運び、服部レフェリーとある件で打ち合わせ。「よろしく頼むよ」と言われました。さて、そろそろ準備にかからなくては…。
【2009.03.23 Monday 09:13】 author : 元Fight野郎 | JS | comments(0) | trackbacks(0) |
雑談ネタは新韓国
 3月21日(土) デルフィンアリーナ道頓堀へ。テッドさんと、「今ごろ、新韓国のショーやってるんだよなあ…」と雑談。
 「ここより入ってるのかな?」
 「それにしてもいくら近いとはいえ、海外から当日移動が何人もいるってすごい!」
 「しかも出場選手が現地でのスケジュールを知らないっていうのも普通じゃ考えられない」
 「空港に迎えが来なかったら、選手は無事に会場にたどり着くのかな?」
 「やっぱり“空席除けば超満員”かな?」
 などと要らぬ心配。まあ、翌日に日本でビッグショーを控えている選手もいることだし、無事に終わってもらいたい。
 「そっちが行ったら、何か起こったのに…。ケガ人が出るとか」って笑って、こっちは気楽なもん。

 さてこの日、大阪プロレス旗揚げ10周年記念興行の一部カード、外部からの参加選手が発表された。ディック東郷、健介(5・20後楽園のみ)、ペロですか…。それにくいしんぼうvs菊タロー(初代えべっさん)が決定。ある意味、大阪城ホールを満員にした大阪名物がよみがえる一戦。欲を言えばキリないが、10年間と今後を合わせたラインアップといったところか。だけどどんなカードを組もうともも、それがファンに伝わって会場に足を運んでくれなくては意味がない。興味を抱かせるストーリー展開、メディアの活かし方が問われるところ。
【2009.03.22 Sunday 14:23】 author : 元Fight野郎 | JS | comments(0) | trackbacks(0) |
マット界井戸端会議
 3月16日(月) 
  新韓国プロレスのショーが開催される運びになった。
  なんかドタバタしていたけど。
  一時は延期になったそうだが…。
  そうそう、何でも4月に延期が決まったというのに、当初の予定通り3・21に強行するって。本当に一度は延期になったのか?
  テッドさんに真偽のほどを尋ねたところ、一度延期の連絡があったのに、その2、3日後に「当初の予定通り開催することになったので(レフェリーとして)来てくれないか?」ってオファーがあったらしい。
  で、断ったと?
  そう。延期の連絡があったので、3月20日に某団体のオファーを受けたんだって。それでも某ブッカーは諦めがつかずに、「(3・20が)昼の興行なら、最終便で来れるでしょ?」というニュアンスのことを言ったそうだ。
  確かに無理じゃないわな。
  でも、そこまでしてまで新韓国に出場するまでもないって。もともと21日は大阪プロレスでレギュラーショーがあるんだし。まあ、最初は大阪をパスしてでも久しぶりに韓国でレフェリングしたいって気持ちだったそうだが。もっと早く日程が決まっていれば、こんなことにはならなかったのにって残念がってた。
  そこまでしつこくオファーを受けたということは、某ブッカーもテッドさんのレフェリング技術を高く評価してるという証明だな。
  それにしても、厳しい条件のなかで、あれだけの参戦をよく取り付けたな。
  ドラゴンゲートなんて、翌日に両国でビッグショーがあるのに大丈夫かって、要らぬ心配までしてしまう。
  そういえば某ブッカーは一時ドラゴンゲートと毎日のようにコンタクトを取っていた。それを明かすとクレームをつけてきたとか。CIMAが参戦するのなら、あおってもらった方がよかったはずなのに。
  まあ、話がまとまらなかったときにファンの期待を裏切ってしまうと思ったんじゃない?
  それにしてもCIMAを含むドラゲー勢の参戦はヒットだな。
  クリーンヒットかどうかは終わってみないとわからいけど。無事に両国大会が終了すればいいけど、何らかのトラブルがあればボテボテの内野安打になるかもしれない(笑い)。韓国のファンにはそんなこと関係ないけど。
  まあ、タイムテーブルからすると、翌日の両国大会に間に合うけど。搭乗予定の便がキャンセルになるとか、突然ストライキが起こるとか、ないとは言い切れない。
  それはいいが、レスラーにはエコノミーの格安チケットを手配して、自分はビジネスクラスって…。最高のパフォーマンスができるような環境を整えているとはとても思えない。
  「格安チケット」っていう一言さえなければ、そこまで詮索されないのに。
  蛇に足を描くようなもんだな。
  予算オーバーにしても、「5人多い分は私のギャラからの支払い」って、「5人分のギャラを支払ってまだ手元に残るって、どれだけもらってるんだ!?」って疑惑の目を向けられかねないぞ。
  だからこそ「ビッグビジネス」なんだろうけど。
  ところで、3・21って成功するのか?
  それはフタを開けてみないとわからない。
  というか、なにをもって「成功」っていうかが問題だな。「実券で満員の観客が集まって」「素晴らしい試合を提供して」「会場に来た客が、次もまた見に来ようと思う」というのが成功の条件だとしたら、とてもじゃないが合格ラインに達するのは難しいと思う。特に韓国におけるプロレス事情を考えると。
  確かに韓国マットは死に体だからな。何とか復興させたいんだろうけど、そのための手を打っているとは到底思えない。ビッグマッチを打てばいいって思っているだけなら、どんなに素晴らしい試合を提供してもムダ金を使って終わるだけ。
  まずは基盤を整えないとな。だいたい、韓国で若手は育っているのか? いまだに力抜山、李王杓がトップなのはともかく、その下がいない印象しかない。
  ブッカーもその辺は把握しているけど、ショーを開催するのに手一杯で、そこまで手が回らない。まあ、ショーは年1回ペースだけど。
  新韓国の旗揚げって3年前だろ? 3年間もほったらかしにしていて、復興なんてできるはずないよ。そう考えると、ブッカーだけじゃなく、オーナーからもプロレスに対する情熱が感じられない。
  そうなると、参戦するレスラーも出稼ぎ感覚になってしまいかねないからな。「自分たちの手でこの団体を何とかしてやろう」という気持ちが感じられないと発展できるはずない。
  でも、ブッカーにそこまで望むのは酷じゃない?
  ブッカーっていうけど、実質はプロデューサーでしょ? 定期的にショーを続けるには、そこまで考えないと。年1回でいいっていうなら、周りも単にメシの種にしているだけとしか受け取らないよ。しっかりと基盤を築けば、自分の実入りにもつながるんだから。定期的にショーを開催していけば、信用にもつながるし。
  そこまで頭が回らないのかな?
  日本でもそこまで考えず、その場しのぎというか、その場限りの興行も多い。選手個人プロデュースとか、スポンサーがプロモーターになったりとか。
  一方でレスラーに関してはライセンス発行に向けた動きも出てきたけど。
  レスラーだけじゃなく、プロモーターもライセンス制にしてほしいね。だからといって大相撲の親方株のようにプロモーターライセンスが売り買いされちゃいけない。なんなら、ブッカーもライセンス制にしよう。かといって、新規参入できないような形にはしてもらいたくないけど。
  そうなるとますますコミッション制度が必要となってくるな。
  現状ではコミッショナーにふさわしいのはビッグ・サカ(坂口征二)しかいないだろう。坂口さんがある程度の基盤を築いたら、馳議員にバトンタッチすればいい。
【2009.03.18 Wednesday 11:22】 author : 元Fight野郎 | JS | comments(0) | trackbacks(0) |
薔薇
 3月15日(日) ある用件もあって、DDT豊中大会の会場、豊中ローズホールへ。
 ちなみに「東梅田ローズ」はその手の映画を上映する映画館。西日本からその筋の人が今宵のお相手を求めに集まるので有名だった。さらに時折○○ショーも開催されていた。が、わいせつ行為として支配人が逮捕された事件が記憶に残っている。男色ディーノにはもってこいの劇場だが…。
 そういえば「東梅田ローズ」を舞台にきもだめしをしようという企画もあったなあ…。誰が一番長く劇場にいられるかを競うというもの。結局、誤ってそっちの道に入ってしまうとなんだからということでボツになった。
 さて、独自の世界を築いているDDT。一方で、気になる点もいくつか。その内容をここで明かすわけにはいかないが、何人かの選手には直接伝えた。
 夜の部である「ハードヒット」も観戦。それぞれが頭に描いているUWF像が表れて興味深かった。関係者に感想を尋ねられたので、「ハッキリ言っていいの?」と了解を取って、「○○○過ぎ」と一言。あのスタイルでは実戦練習(要するにスパーリング)の経験がそのまま表れる。大阪プロレスやドインディーでは“よごれ”になってしまっているが、第2次UWF、藤原組、パンクラスでもまれてきた冨宅の体に染み付いているものが再確認できた。
 ところで、丸藤が右ヒザ前十字ジン帯断裂の重傷を負い、4・5で予定されていた飯伏戦はキャンセルに。飯伏は「やりたかったというしかないですね」とがっくりした様子。それでも、とんでもないことを考えているようで。そちらも無事に済むか…。
【2009.03.16 Monday 13:13】 author : 元Fight野郎 | - | comments(0) | trackbacks(0) |
テスト急死
 3月14日(土) 大阪プロレスの取材でデルフィンアリーナ道頓堀へ。相変わらずテッドさんとバカ話しているところへ、某選手がテストが亡くなったとのニュースを知らせてくれた。どうやら事件性はないとのこと。「死因は何なんでしょう?」と尋ねられ、「うかつなことは言えないけど、やっぱりクスリじゃない? クスリといってもドラッグじゃなく、違法性のないもの。クスリの過剰摂取、常用性に問題があったんじゃないかな?」と。34歳目前にしての急死。大型で日本マットに定着するかと思われた矢先だけに、かえすがえすも残念。
 合掌。
【2009.03.13 Friday 11:49】 author : 元Fight野郎 | - | comments(0) | trackbacks(0) |
Last
 3月12日(木) VKF大阪大会へ。会場入りするや、川村代表から「今日で終了」との言葉が。あら、残念。ここ最近はレギュラー参戦してくれていた選手の受け入れ先を探しながら幕引きをどうしようか考えていたようで、ようやく何らかのメドが立ったのかな? 大阪プロレス、MWF、リキオフィス、FU★CK、ジャパンプロレス2000と、大阪にはローカル団体が多すぎるだけに、意地になって続けていても傷が深くなるだけ。まあ、いい決断かも。
 それにしてもバラエティーに富んだ顔ぶれが集まるショーを続けてきただけに、終わるのはちょっと惜しいかも。ここでしか見ない(見たくない?)選手もいたし。ただ全体的に、「与えられたお仕事をキチッとさせていただきます」という感じの選手が多く、大半の選手からは「VKFのために…」という気持ちが伝わってこなかった。それが活動停止に至った原因かな?
 試合前にバックステージで顔を合わせた菊タロー。「JSのビッグビジネスって何ですか?」と逆取材。ところが、これが皆目、見当つかない。狂言じゃないかというウワサも流れ始めている。このところblogも更新されていないようで、「何らかの事件に巻き込まれたのでは?」との声も。「尋ね人の新聞広告でも出しておこうか?」…て、こういう展開どこかであったような記憶が…。
 第4試合に登場したNOSAWA論外。リングに上がるやテッド・タナベレフェリーに耳打ち。「新韓国、断ったんですって?」。その一言にテッドさんは吹き出しそうになって、リング上で笑いをこらえるのに必死。何とか無事に試合を裁いてバックステージに戻ってから、NOSAWAに「リング上でJSネタは出さないで!」とダメ出ししてました。
 セミは興味深いメンバーがそろっての6人タッグ。東郷vs岸和田なんか、じっくり見たいなあ…。
 “10times champ”と“ドインディーのタイトル泥棒”が激突したメインのタイトルマッチは三本勝負。一本目がわずか2分余りで終了。その瞬間、観客席から「エーッ!」という声が上がったが、どうやら三本勝負が十分に伝わっていなかった模様。ただ、これが逆に二本目以降、リング上を注視する役割を果たしたようで、静かながらも観客はじっとリング上の展開を追っている雰囲気。最近は「沸かせればいい」傾向が強いが、プロレスを見る目を育てるためにもこういう試合も必要。派手さはないが理詰めの展開で、オーバーな表現になるが、どこか往年のNWAタイトルマッチ的なムードさえ感じられた。
 その場限りのイベント興行でなかったVKFだけに、何らかの形で続けば面白いのだが、それもかなわなくなってしまったのか…。
 振り返ってみれば、旗揚げ戦と最終興行を両方とも目の当たりにしたのはVKFが最初になる。
【2009.03.13 Friday 09:21】 author : 元Fight野郎 | JS | comments(0) | trackbacks(0) |
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