元Fight野郎

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【2019.08.02 Friday 】 author : スポンサードリンク | - | - | - |
反旗?
 7月30日(水) 10月に両国国技館で「プロレス万博」なるイベントが開催されることになった。さまざまな企業がスポンサーに付くらしいが、逆に考えれば、単一団体ではスポンサーが付かない業界になったということか。
 気になるのは「主催・ファーストオンステージ」の部分。ということは、中村祥之氏が“黒幕”ってことだな。でも、「プロレス万博」が予定されている同日、ノアの武道館興行が決まっている。これまでなら「興行戦争」という言葉で済まされたが、祥之氏はGPWAの“首謀者”(提案者。ノアに泣きついて発足した黒幕)だけに看過できない。というのも、GPWAでは加盟団体の興行(ビッグマッチ)が同地区でバッティングしないよう日程調整するなどの協約が結ばれていたから。「ノアにケンカを売った」ととらえられても仕方ない。
 また、GPWA発足の際、祥之氏は「新日本の潰しましょう」とGPWA加盟団体に呼びかけたという証言も。にもかかわらず、蝶野との協力を取り付けるとは…。今回はあくまで蝶野個人の協力という形だが、同月に両国国技館大会を予定している新日プロが快く思っているはずない。
 そう考えると、周囲(業界)を敵に回しての強行開催ともいえるわけで、今後が注目される。それにしても各メディア(個人サイトも含めて)とも、発表された表面的な部分だけしか報道していないなあ。そう考えると、「週刊ファイト」は“必要悪”だったのかなと感じることひとしお。一部レスラー、業界関係者の間では、いまだに復活を熱望する声も高いというが…。
 ちなみに、「プロレス万博」の中南米地区ブッカーをJS氏が務めるという情報も。真偽のほどは現在調査中。
【2008.07.31 Thursday 22:11】 author : 元Fight野郎 | JS | comments(6) | trackbacks(0) |
憧れ
7月21日(祝) サマードリーム大阪大会取材。
 (中略)
 全試合終了後は市内ホテルに場所を移してJBエンジェルス&ダイナマイト・ギャルズのイベント。「私は兵庫県出身だから、関東ばっかりじゃなく、ぜひ関西でもと無理を言って実現してもらった」(五紀)イベントには、立野記代FC、ダイナマイト・ギャルズFC会長や元ジャパン女子の剣舞子、イリヤ米本も参加。なんとなく同窓会的な感覚。ちなみに壇上の4選手はビールも入って、ほとんど居酒屋での井戸端会議。全盛期の試合(WWWA世界タッグ選手権試合)が流されたが、秘話公開というより愚痴の言い合い。「時間が余った」ということで当初の予定にはなかった歌のコーナーもあり、面白かった。
 会場には伝説のバッドナースの姿も。仕事中ながらそわそわしているので、どうしたのか尋ねてみたところ、「五紀さんと写真を撮りたいんですけど…」とのこと。「『チコさんに憧れて』って言ってましたけど、本当は五紀さんに憧れてたんです。まさか会えるなんて思ってませんでしたから、もうどうしていいか…。(写真を撮らせてくださいと)なかなか言い出せなくて」だって。結局、タイミングを見計らってツーショット撮影に成功。しっかり携帯でも撮影したので、待ち受け画面になっていることでしょう。
【2008.07.25 Friday 09:33】 author : 元Fight野郎 | - | comments(0) | trackbacks(0) |
M一色
 7月18日(金) 先週末から、週刊誌、ワイドショーなどの話題はモナ女王一色。ホンマ、こんな話題、好きやな。それに対する発言まで突っ込みの対象になったり。「他人の騒ぎは蜜の味」といったところ。まあ、最終的にこんな騒動もネタにしてしまった者の勝ちやろうけど。
 そういえば某誌であの2人がチームを組んだことが話題にされていたが、あれから10年近くもたつのに、まだそれで引っ張れるっていうのも凄いな(というか、引っ張ってきた張本人は私だったりして)。まあ、GSの方はしっかりネタにしてるけど。
 でもGSって、何を書かれても抗議してきたことはないんですよね。「俺はプロレス界の勝新太郎」とか、「芸人にプライベートはない」とまで発言したほどだから。「細かいことは気にしない」というより、「悪いことでも話題になってナンボ」っていう感じ。いやあ、人間できてるわ(そういえば、GSにはAV出演疑惑なんてのもあったな。本人は必至で否定して<ごまかして>たけど、関係者の間では「デカイって言われたんやから、それでええやん」って笑ってた)。それに比べて…おっと、これ以上はやめとこ。
 でも、何で抗議するときって、呼び出すんだろ? 抗議する側が出向くのが筋じゃないのか? 「抗議文を渡しますから取りに来てください」なんて言わんやろ。
 ウ〜ン、世の中、間違っとる〜よ。まこと〜に遺憾〜に存じ〜ます。(わかる人にしかわからないオチですんません)
【2008.07.20 Sunday 22:29】 author : 元Fight野郎 | - | comments(0) | trackbacks(0) |
引退
 7月17日(木) 野茂英雄引退の報が飛び込んできた。
 日本人メジャーリーガーの草分け。「彼が道を切り拓かなければ、イチロー、松井秀喜、松坂大輔らの活躍もなかった」といわれているが、ファンからすれば、米大リーグを身近な存在にしたことが最大の功績となる。
 時の大統領に「日本人が輸出した最も優秀な製品」とまで言わしめた野茂。日本人大リーガーの大ファンであるD−LOブラウンにとって最高のプレーヤーはイチロー。「マツイはグッドプレーヤー。シンジョーはショッパイプレーヤー。イチローはマイベストプレーヤー」と評していたが、「でもノモの存在を忘れてはいけない。彼はグレートプレーヤー。すべてのジャパニーズMLBプレーヤーは彼へのリスペクトを忘れてはならない」とことあるごとに繰り返していた。
 それまでの米大リーグに対するイメージは「日本の野球とは力の差がある」というもの。それを野茂の活躍が変えてしまった。「力の差は否定できないが、日本の野球の技術をもってすれば、十分に米大リーグに通用する」。
 投手だから技術で勝負できたのは否定できない。イチローは2〜3年、十分に準備してから米大リーグに身を投じた。
 スタジアムにおける観戦では、ひいきチームの攻撃時に応援するのが普通。しかし野茂が登板したゲームでは、守備のときも席を離れることはできなかった。カネが取れる奪三振ショーを披露してくれるからだ。
 2002年4月、新日プロLAドージョーオープンを取材した際、ドジャースタジアムに足を運んだ。開幕第2戦、野茂が登板するゲームだった。対するはシアトルマリナーズ。イチローとの日本人対決が注目された。その日の直接対決では野茂がイチローを抑えたものの、試合はマリナーズの勝利。野茂は途中降板。イチローの最後の打席を見終わって、スタジアムをあとにした。
 野茂が登板すると、スタジアムに「K」のサインボードが並んだ。
 ドクターK。「悔いがないということはない」とマウンドに未練を残して現役を引退する野茂。その名から、ベースボールレジェンドというよりヒーロー。米球界では殿堂入りも検討されているという。
【2008.07.18 Friday 23:17】 author : 元Fight野郎 | - | comments(0) | trackbacks(0) |
闘い本格化
 7月16日(水) 大阪は梅雨も明け、夏ド真ん中。
 湿気が高く、じっとしていても汗が噴き出してくるほど。じっとしていて汗をかくのは何か腹が立つので、ついつい体を動かしてしまう。まあ、その後のシャワーが気持ちいいので許そう。
 夏本番で女性には大きな問題が。それは紫外線との闘い。思わず「そんな格好してたら暑いやろ?」と言いたくなるほど完全防備で街を歩く女性の姿も。ご苦労なこってす。
 日傘、帽子、サングラスに日焼け止めはもちろん、薄着でもヒジまで覆う腕カバーを装着して、見た目以上に重装備。それはいいのだが、ノースリーブにその格好じゃ意味ないんじゃないの?
【2008.07.17 Thursday 22:30】 author : 元Fight野郎 | - | comments(0) | trackbacks(0) |
絵になるスター
 7月13日(日) 先日からある仕事を仰せつかって、昔の写真を眺めている。ちょうど「週刊ファイト」1000号前後の表紙の写真。猪木、藤波、長州、前田、佐山、ハンセン、ブロディが多く起用されている。ちょうど時期的にジャパン・プロ勢が全日プロを主戦場にして、ブロディが猪木と激闘を繰り広げ、UWF勢が新日マットにUターンしたころ。それだけに前記の選手に最も勢いがあった時代。
 表紙以外の写真も目にするのだが、あらためて感心するのは猪木。さりげないシーンなのだが、どれも実に絵になっている。これぞまさにスター。そう考えると、現在のプロレスラーはスターのオーラに欠けるということか?
【2008.07.16 Wednesday 17:36】 author : 元Fight野郎 | - | comments(0) | trackbacks(0) |
なぜかJS
 7月12日(土) 大阪プロレスでビリーケン・キッド復帰戦の取材。しかしJSを思い出してしまった。たったアルファベット3文字のために。今晩は足の爪でも切ろう。
【2008.07.13 Sunday 15:06】 author : 元Fight野郎 | JS | comments(0) | trackbacks(0) |
ロッキー
 7月12日(土) ロッキー青木氏が亡くなったとのニュースが飛び込んできた。
 氏とお会いしたのは1度きり。といっても、あるパーティーの席であいさつを交わし、大谷晋二郎とのツーショットを撮影させていただいただけなのだが。そのパーティーの席でスピーチで自身のストーリーを話されたが、あまりに長いので夫人からお叱りを受けていたのが印象的。
 59年、レスリングの日本選抜チームの一員としてアメリカに遠征。翌60年に留学。レスリング選手として活躍する一方で、ビジネスの才覚を発揮。そのままアメリカに居座り、後にニューヨークに「ベニハナ」を開店、その後、世界にチェーン展開して大成功を収めた。レスリング選手でそのままアメリカに居残ったわけだから、タイガー服部と同類になるのか…。
 クッキングダンスと呼ばれるベニハナスタイルの鉄板焼き。今では「ヒバチ」と呼ばれ、アメリカにおける日本料理のスタンダードになっている。その意味ではパイオニア。「人生、死ぬまで挑戦だ」との言葉を残した青木氏。そういえば、同じような言葉を唱えてポートランドへ渡ったジャンボ鶴田。二人とももうこの世にいない…。
 RIP。
【2008.07.12 Saturday 13:15】 author : 元Fight野郎 | - | comments(0) | trackbacks(0) |
BULL
 7月8日(火) ノア大阪大会取材。会場入りするや、ブキャナンとあいさつを交わす。D−LOブラウンがWWEに復帰したことで、今回は単独での来日。ブキャナン自身はWWE復帰の話はないようで。
 ちょうどこの日の昼、D−LOと国際電話で話したのだとか。D−LOは持っていた日本用の携帯電話を譲り受けたという。「番号は変わっていないから、日本滞在中ならいつでも連絡をくれ」とのこと。ついでに「次に大阪に来たときは、また頼むよ」だって。彼らが「ROD Osaka Headquarter」と読んでいた焼肉レストランに行きたいのだとか。「キース(ウォーカー)とタッグチャンピオンになって、パーティーになればうれしいけど」というだけに、このチームで本格的にGHCタッグ戦線に殴りこむ気か?
【2008.07.09 Wednesday 21:09】 author : 元Fight野郎 | - | comments(0) | trackbacks(0) |
国際電話
 7月4日(金) 某レスラーから着信あり。コールバックすると、海外の呼び出し音が。相手が電話口に出た瞬間、思わず「Hello」。何か、向こうがびっくりしていたようで。
  何の用かと尋ねてみると、「3Dのレスリングスクールに行こうと思ってるのですが、どう行ったらいいんですか?」とのこと。すでにキシミーまで来ているのだとか。簡単に説明。「では行ってきます」と言うので、「ぜひテーブルクラッシュを食らってきてください」と返しておきました。
【2008.07.05 Saturday 18:58】 author : 元Fight野郎 | - | comments(0) | trackbacks(0) |
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