元Fight野郎

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【2019.08.02 Friday 】 author : スポンサードリンク | - | - | - |
机上と現実…
 8月30日(木) ゴングが2派に分かれて創刊されることもあって、このところ「ファイトは復刊しないんですか?」との問い合わせを受ける。まあ、アイサツ代わりかもしれませんけど。しかし、ある件が確定したため復刊はないでしょう。
 さて、ある件で関係者と話したところ、「それは面白い」と興味を持っていただけたようで。問題は実現可能かどうか。頭の中では可能なんですけど、現実となると……。
 そんなことを考えながら、今日も撮影稼業。本日のロケ地は大阪・ミナミ。相変わらずバカなことをしてるなあ……。まあ、笑われて喜ぶのもオオサカンですから。
【2007.08.31 Friday 20:09】 author : 元Fight野郎 | - | comments(0) | trackbacks(0) |
サイレン
 8月29日(水) 某レスラー取材のため大阪・キタのド真ん中で撮影。ロケーションを決めて、さあ撮影しようとしたところ、けたたましいサイレンが鳴り響いた。さほど気にしていなかったのだが、すぐそばでサイレンが鳴りやんだ。歩道橋の上からその方向を見下ろしてみると、消防車が3台。別に火の手は上がっていないようだが……。
 騒ぎになる前に……と撮影開始。
 さて、撮影終了後、先ほどの場所を見たのだが、すでに消防車の姿はなし。一体、何があったんだ?
【2007.08.31 Friday 10:54】 author : 元Fight野郎 | - | comments(1) | trackbacks(0) |
番記者?
 8月25日(土) このところ番記者的になってきた大阪プロの取材。あんまり親しくなると厳しいことを書けなくなるので適当に距離を開けておかないといけないんだけど。まあ、それでも書かないといけないときには書きますから。それで関係が悪化していくんですが……。
 さて、明日はフェスティバルゲートラストマッチ。最後にふさわしい写真を撮影したいところ。問題は「デルフィンアリーナがなくなるではなくフェスゲFINAL」という点。まあ、アイデアはあるんですが協力していただけるかどうか。こういう時に関係が悪化しているとやりにくいんですな。オファーをいただいた仕事先のためにも、頭を下げるしかないですね。
【2007.08.25 Saturday 23:45】 author : 元Fight野郎 | - | comments(1) | trackbacks(0) |
間もなく創刊
 8月23日(木) このところ団体関係者に会うたびに尋ねられることがある。
 「ゴング派の新雑誌はどうなんですか?」
 プロレス界の現状、活字媒体の現状から判断してもの。もちろん新刊2誌にかかわる者は皆、現状を把握しているはず。一方で勝算があるから創刊するのだろうし、「厳しいと思いますよ」と答えている。その厳しい状況の中で、何とか踏ん張ってほしいものだ。
 ただ、漏れ伝わってきていることは決して明るいものばかりではない。月刊というスタンスでどのような内容のものを提供するか。創刊号は“ご祝儀”に加え、十分な準備期間に見合うだけの力が入っているのでハイレベルのものを編集できるだろうが、3号、4号……と続いていく中でそれを維持できるか。読者の興味をそそる企画を実現できるかどうかがポイントだろう。バックに大手出版社が付いたからといって安閑とはしていられない。逆にシビアなノルマを課せられているかもしれない。そのあたりの事情は不明だが、無条件でプロレス専門誌を創刊するとは考えられにくいので、何らかの“からくり”があることは容易に察せられる。ただ、「自分たちの食い扶持を確保するために新雑誌を立ち上げた」ととらえられては成功はない。ファンも“プロレス難民”に手を差し伸べるほどの余裕はない。
 とにかくゴング2派に関しては静観。創刊号でお手並み拝見といこう。
 そんな中、どこからか「元Fight野郎じゃなく、Fight野郎に戻らないか?」とのささやきが……。そんなこと言われてもねえ……。
【2007.08.25 Saturday 08:20】 author : 元Fight野郎 | - | comments(0) | trackbacks(0) |
筋書き
 8月22日(水) ラジオで第89回全国高等学校野球選手権決勝戦の実況を聞いていた。ともに初優勝を懸けた闘い。先制に加え、7回に追撃点を入れて完全に試合のペースを握っていた広陵高校。相手チームの佐賀北高校を1安打に抑えて、このまま試合は進むと思われたが、勝負は下駄を履いてもわからない。佐賀北が8回裏に5点を入れて逆転。それも、押し出し四球のあとに逆転満塁ホームラン。これ以上ない劇的な幕切れだった。
 そんなドラマチックな展開以上にラジオを通じて伝わってきたのが、8回裏のスタジアムの異様なムード。あれは阪神タイガースでの応援団でも出せないもの。ランナーが1人出るたびに、スタジアム全体が「何かが起こる」という空気に変わっていった。観客がドラマを演出したといってもいいだろう。
 「野球は筋書きのないドラマ」といわれるが、あのイニングだけは、「決勝戦がこのまま一方的な的な展開で終わっては面白くない」と思った観客の気持ちが一体になり、劇的なシナリオを書いていったのだろう。
 そういえば“金狼”上田馬之助はこう言った。
 「野球は筋書きがないと言うけど、筋書きはあるんだよ。それは監督や選手、見ている人の頭の中に描かれるんだ。『ここでこうなれば面白い』って。その通りにいくとは限らないだけで」
 まさにあの8回裏は、頭の中にある筋書き通りに事が運んだ。
 球史に残る決勝戦。今後も語り継がれていくことだろう。
 そのドラマとなった阪神甲子園球場は、今シーズン終了後に本格的な改修工事に入る。従来の甲子園球場では最後の高校野球決勝戦。そういえば甲子園球場はもともと高校野球のために建設されたスタジアム。最後の舞台にふさわしい、いやそれを上回る幕切れだった。
【2007.08.23 Thursday 10:30】 author : 元Fight野郎 | - | comments(1) | trackbacks(0) |
IM from JS
 8月18日(土) 久しぶりにJS氏からインスタントメールが届いた。その文面から察するに、いろんなことが重なって相当滅入っているよう。「もうblogはしない」と再々々々開(でいいのか?)は望み薄。「丸裸にされているよう」というのがその理由。まあblogって自分をネタにするわけですからね。「バカなヤツ」になりきらないと。基本的に日本人は他人の成功を素直に喜ばない人種ですから。出る杭は打ってくるんです。だから「攻め疲れを待って反撃に転じる」だけの打たれ強さがないと。
 それにしても疲れ切ってたなあ……。「オレ、カムバックする自信あるよ。何でかという理由はわからないけど」と口にしていたのは、ほんの数カ月前だったんですけど。
【2007.08.21 Tuesday 23:19】 author : 元Fight野郎 | - | comments(1) | trackbacks(0) |
1日何食?
 8月19日(日) 中距離、長距離で車を運転していて感じたのだが、ラーメン屋の何と多いこと。深夜の国道沿いには黄色いの看板、テントの灯がともっている。全国で1日にどれだけの中華麺が消費されているのだろうか……。まあ、調べればわかることだが、目の前にデータを突き付けられても、「フ〜ン」「あっ、そう」で終わってしまう。知らない方が想像がかきたてられて面白い。
 今や親指1本で何でもわかる時代。しかし、その一方で大事なものが掃き捨てられている。リアリティーばかり求めてもねえ……。かといって、隠蔽や改竄は困りものですが。
【2007.08.21 Tuesday 21:55】 author : 元Fight野郎 | - | comments(0) | trackbacks(0) |
類人猿
 8月17日(金) スティーブ・ウイリアムスからメールが届いた。デューイ・ロバートソンがカナダ・オンタリオ州ハミルトンの自宅で亡くなったとの知らせ。68歳。
 デューイ・ロバートソンと聞いてもピンとこないかもしれないが、ミッシング・リンクと聞けば「あのレスラーか……」と思い出すオールドファンは多いだろう。
 マスクマン・クルセイダーズとして活躍していたが、80年代半ばに類人猿に転向して花開いた遅咲きレスラー。95年にはミッシング・リンクとしてWARに来日しているが、すでに全盛期を過ぎていたため、印象に残ることはなかった。
 2005年1月、フロリダ州タンパで開催された「レッスル・リユニオン」に参加。ジョージ・サウスに勝利している。ビルドアップされた肉体美は健在。顔面を緑色にペイントした姿を見られただけでもうれしかった。素顔ではスキンヘッドだったことから、あの独特のヘアスタイルは“付け毛”だったことが判明。
 日本にはあまりなじみがなかったミッシング・リンクだったが、雑誌の海外リポートでは常連だった。また1人、名優が旅だった。
 RIP。
【2007.08.19 Sunday 10:38】 author : 元Fight野郎 | - | comments(1) | trackbacks(0) |
ブッキング
 8月17日(金) 某インターネット番組のゲストとしてミスター・ヒトをブッキング。収録に立ち会う。というか、相方として急きょ出演。朝青龍問題などプロレス以外の話も満載。プロレスファンには物足りないかもしれないが、話題は多岐にわたり、個人的には面白い内容に。さて、どのチャンネルでオンエアされるかは検索して下さい。
【2007.08.19 Sunday 10:22】 author : 元Fight野郎 | Mr. Hito | comments(1) | trackbacks(0) |
供養
 8月16日(木) 帰省していた某紙のS記者と会う。「I編集長の供養をしましょう」ということで、酒をくみ交わしながらI編集長の思い出話を。彼もI編集長の最後の弟子の1人。久しぶりに充実した夜。
【2007.08.17 Friday 13:08】 author : 元Fight野郎 | - | comments(0) | trackbacks(0) |
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