元Fight野郎

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【2019.08.02 Friday 】 author : スポンサードリンク | - | - | - |
パクられた!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
 前回のエントリー内容、データの部分を除いてそっくりそのままパクられた。ウ〜ン……。
 反撃? する気力が沸いてこないですね。秒殺するわけにはいかないでしょうし。まあ、「周りが期待するなら」考えてもいいですけど(あくまで考えるだけ)。
 といってもナカユビ立てるわけじゃないですよ。親指を下に向けるだけですから、足の……(もちろん爪は自分で切ってから)。

 P・S…こんなこと書くから、「陰湿」「陰険」とか言われるんだろうな。
 (さて、このエントリーはパクられるのでしょうか?)
【2007.06.30 Saturday 06:17】 author : 元Fight野郎 | - | comments(4) | trackbacks(0) |
お知らせ
 さてここでお断り。

 2月にこちらに移転して続けてきた当blog。毎日コンスタントに1000件以上のアクセスをいただいており恐縮する限りです。ただ今後、仕事の関係上、頻繁(定期的)に更新する確約ができません。継続するか否か熟考の末、楽しみにしていただいている方々(JSファン?)が大勢いて下さいますので、当面の間はこのままにしておこうと思います(このままということですから、今後、更新されない可能性も少なからずあるということです)。気まぐれな更新になると思いますが、その点をご了解の上、お付き合い下さればありがたいと思います。
【2007.06.29 Friday 11:59】 author : 元Fight野郎 | - | comments(0) | trackbacks(0) |
終  幕
 今回ばかりは批判の声が上がるのを覚悟した上でエントリーさせていただく。
 最初にお断りしておくが、私は殺人を容認するわけでもなければ擁護するわけでもない。むしろ、いかなる理由があるにせよ、他人の生命を奪うことは許されない。
          ◇                           ◇
 クリス・ベノワはおそらく、日本のプロレスファンにとって最も思い入れが強い外国人レスラーだろう。日本でキャリアをスタートさせただけでなく、彼の成長過程をつぶさに見てきたから。彼の成功を自分のことのように喜んだファンも多いだろうし、彼の活躍に勇気づけられたファンも多かったはずだ。
 彼は新日マットだけでなく、WCW、WWEでもトップを張った。「レッスルマニア20」でHHHからタップを奪い、フレアーモデルのベルトを抱きしめるシーンは感動的だった。しかもあの時、リングに上がってきたダニエルくんをベノワはしっかりと抱きしめている。まさかあれから3年後にこんなことになろうとは……。

 今回の事件では日本のファン全員が大きなショックを受けた。第一報が飛び込んできたときには信じられないという思いが強かっただろう。そして事実が次第に明らかにされるにつれ、驚きよりも戸惑いの方が大きくなっていったと思われる。どう理解すればいいものか……。彼のファンであればあるほど、この事実を認めたくなかっただろうし、どのように納得させればいいのか困惑したはずだ。無理心中とはいえ、彼自身が愛する家族の命を奪ったという事実に……。

 彼が歩んできたのは、まさにサクセスストーリーだった。彼のファイトを支持するファンも多かったはずだ。WWEマットにおいても日本スタイル(カルガリースタイル)を崩さなかったベノワだからこその支持率だったかもしれない。 

 本来ならストーリーはまだまだ書き綴られるはずだった。にもかかわらず突然の終幕劇。最後の1ページがなければ日本のプロレス界にとっても輝かしいサクセスストーリーだったのだが……。
 どこでどう書き間違えたのか。もう書き直すわけにもいかないし、最後のページだけ破り捨てるわけにもいかない。もちろん最後のページまでの記録と記憶を書き直すこともできない。

 彼の師であるミスター・ヒトがポツリといった。
 「人間、死んだら終わりだよ」
 クリス・ベノワ物語が終わってしまった。
 合掌。
【2007.06.28 Thursday 22:40】 author : 元Fight野郎 | Mr. Hito | comments(0) | trackbacks(0) |
Chris Benoit
 いろんなこと書きたいんだけど書けない。どうも気持ちの整理がつかないから。中途半端のまま書いて故人に失礼があったら申し訳ないから。決して周りの評判が気になるわけじゃない。マスコミの1人としては、格好のネタなのは疑う余地はない。いかなるスキャンダルがあったにせよ。でも読者、何より彼のビッグファンに対して不快感を与える記事は提供するべきじゃない。
 例えどんないきさつがあったにせよ、われわれに感動を与えてくれたことには変わりない。落ち着いたら追記させていただきます。
【2007.06.27 Wednesday 00:50】 author : 元Fight野郎 | - | comments(0) | trackbacks(0) |
師匠
 6月26日(火) ようやく夜になってミスター・ヒトと連絡が取れた。クリス・ベノワの死を伝えると、「何で?」「どうして?」との言葉が返ってきた。
 「オレたちにわからない何かがあったんだろうな」
 彼にとっても信じられないニュースなんだろう。一言、「クリスはオレが教えた中でも優等生だったよ」。それだけにこの事実が信じられないんだろう……。
【2007.06.27 Wednesday 00:22】 author : 元Fight野郎 | Mr. Hito | comments(0) | trackbacks(0) |
クリス・ベノワ
 6月26日(火) クリス・ベノワの訃報が飛び込んできた。全身の毛穴という毛穴から力が抜けていく。しかも最愛のナンシー夫人(元ウーマン)、ダニエルくんと一緒に旅立つとは……。警察は事件と自殺の両面から捜査しているようだが、いずれにせよ信じられない。「レッスルマニア20」、WWE年間最大のイベント、しかもアメリカショービジネスの殿堂であるMSGで主役を務めた2人がもうこの世にいないとは……。
 2002年1月、WWEが日本ツアー初開催の発表会見に出席したベノワ。会見終了後に事前のアポなしでインタビューさせていただいたことを思い出す。「ミスター・ヒトからあなたのことをうかがっています」と伝えると、リング上では決して見せない笑顔がこぼれたのが印象的。そのインタビューが掲載された紙面はどこにいったのか。保存していたはずなのだが……。見つかったので以下にUPさせていただく。

新日留学生の出世頭 クリス・ベノワ
 イワン・ゴメス、バッドニュース・アレン、ダリル・ピーターソン、ブライアン・アダムス……韓国人も含めれば新日プロに留学した外国人選手は多いが、その中で出世頭となったのはクリス・ベノワ。新日マットではジュニア・ヘビー級で活躍したが、WCW、WWFでは小さな体でスーパーヘビー級相手に堂々と渡り合い、WCW世界ヘビー級、WWFインターコンチネンタル王座などを獲得した。そのベノワがWWF3・1横浜アリーナのプロモーションのため来日。そこで会見終了後に直撃インタビュー。新日プロ留学時代の思い出を中心に聞いた。(2002年1月18日、都内ホテルで収録)
  ※表記、記録は掲載当時のもの

日本で高く評価されるのは自分の誇り
 −−お帰りなさい。
 ベノワ ありがとう。自分は日本でキャリアをスタートさせたから、こうやってプロモーションに参加できることは本当にうれしい。
 −−新日プロの留学生はあなたのほかにもいましたが、出世頭になりましたね。
 ベノワ そういってもらえるのはうれしいよ。
 −−どういうキッカケで新日プロに留学することになったんですか?
 ベノワ 自分がプロレスラーになる門を開いてくれたのはスチュ・ハート。彼の家の庭に置かれていたリングで、プロレスのトレーニングをしていた。
 −−ミスター・ヒトのコーチを受けたんでしょ?
 ベノワ イエス。トレーニングといっても毎日、バンプ(受け身)ばっかり。それもほかのレスラーの技を100回も200回も受けるんだ。技らしい技なんて教えてもらえなかった。
 −−まるで練習台ですね。
 ベノワ 毎日こんなのでプロレスラーになれるんだろうかって悩んだよ。
 −−よく耐えられましたね。
 ベノワ ミスター・ヒトに相談したら、「いつか必ずこれが役に立つから。プロレスラーは自分で自分の身を守らなくちゃいけない。バンプを完璧にマスターすれば、どんな態勢で投げられてもケガしないから」と言われた。その言葉は正しかったよ。

アレンの紹介で1年間留学

 −−じゃあ、新日プロ留学はミスター・ヒトの紹介?
 ベノワ ノー、バッドニュース・アレンだよ。毎日、何百回も投げられている自分を見るに見かねて助けてくれたんじゃないか(照れ笑い)。彼もニュージャパンのドージョーでプロレスを学んだと言っていた。
 −−日本で暮らすことに不安はなかったですか?
 ベノワ 確かに不安はあったよ。でもそれ以上に、スチュのところでトレーニングを続けていてプロレスラーになれるんだろうかという不安の方が大きかった。ミスター・ヒトもニュージャパンに行く方がベターだと言ってくれたしね。それで決心がついた。
 −−新日プロの道場にはどのくらいいたんですか?
 ベノワ 1年。フナキ(船木優治=現誠勝)、ノガミ(現AKIRA)、ライガーらと一緒だった。チョーノ、ハシモトもいたね。ドージョーにはいろんな思い出がある。
 −−つらかったことは?
 ベノワ やっぱり食事も含めて日本の習慣には戸惑ったよ。言葉の壁もあったしね。ドージョーでの生活もそうだったけど、バスでの移動も日本人と一緒、ホテルも日本人と同じ。日本人のヤングボーイと全く同じ扱いだった。1人だったら途中でリタイアしてたかもしれない。
 −−そういえば同時期にダリル・ピーターソンが留学していましたね。
 ベノワ 彼とはお互いに励まし合ったよ。

新日道場で基本を叩き込まれた

 −−新日プロの道場で学んだことって何ですか?
 ベノワ ベーシックなレスリンクテクニック。それは練習、コンディショニングも含めてね。もともとダイナマイト・キッドにあこがれていたこともあって、ニュージャパンのレスリングスタイルが好きだったし、あの1年間があったからこそ、ここまでなれたんだと思う。だからニュージャパンには感謝しているよ。もちろんプロレスラーへの道を開いてくれたスチュ・ハート、ニュージャパンを紹介してくれたB・アレン、カルガリーでコーチしてくれたミスター・ヒトにもね。
 −−ミスター・ヒトは若手に「クリス・ベノワの試合を見習え」と言ってますよ。特に「相手をロープに飛ばすときは、ベノワのように体全体を使え」って。
 ベノワ そう言われるのはうれしいね。でも、それは自分がミスター・ヒトとかニュージャパンのドージョーで学んだこと。レスリングの基本で、別に特別なことではないんだけど。

引退試合は日本でライガーと

 −−留学期間が終了してから何度も新日マットで闘いました。ライガーとはジュニア・ヘビー級のいいライバルでしたね。
 ベノワ 彼の存在も大きかったね。2人とも体は大きくない。そんな共通点もあったし。ドージョーにいるときからライバルだった。
 −−ライガーは「WWFとの契約が終わったら、新日マットに戻ってきてほしい」と言ってました。
 ベノワ It's my dream! できることならそうしたいね。実はいつになるかわからないけど、日本でレスリングキャリアを終えたいと思っているんだ。デビューした国で引退するのもいいんじゃないかって。あの時、自分のファーストマッチを見てくれたファンに、ラストファイトを見てもらいたい。
 −−希望する相手はもちろん……。
 ベノワ ライガー!
 −−その新日プロは今年、創立30周年のメモリアルイヤーです。何かメッセージは?
 ベノワ ジャパンで30年も続いた団体はほかにないだろ? ニュージャパンがトップでいたからこそジャパンのプロレスは発展してきたと思うし、自分も含めてそこでキャリアを積んでアメリカで活躍している選手も多い。そういう意味ではプロレス界全体の発展のためにもっともっと歴史を積み重ねてほしい。自分のラストマッチをしてもらうためにもね(笑い)。
 −− ところで首の手術をしたと聞いてますが、回復具合は?
 ベノワ 4カ月前にメスを入れた。経過は順調だよ。
 −−じゃあ、3・1横浜アリーナでのファイトを楽しみにしていていいですか?
 ベノワ 残念だけどヨコハマには間に合いそうにない。ドクターからカムバックの目標は5月と言われているんだ。でも、3月には日本に帰ってくるから。
 −−日本のファンにWWFのどの部分を見てほしいですか?
 ベノワ ジャパンのファンはレスリングを見る目がしっかりしている。そこで高く評価されたのは自分のプライドでもあるしね。今はジャパンにたくさんのレスリングカンパニーがあり、たくさんのスタイルがあるそうだね。そんな状況の中でもWWFのスポーツエンターテインメントは新しいジャンルだと思う。きっと、ジャパンのファンにも受け入れられると思うし、(3・1)ヨコハマがジャパンにおけるスポーツエンターテインメントの始まり。ぜひ、ライブで楽しんでもらいたい。これが世界に誇るレスリングであることをお見せする。でも、自分はニュージャパンスタイルの方が好きだけど(笑い)。ニュージャパンで育ったプライドは今も持ち続けているよ。


 2006年2月、スマックダウン日本ツアーに来日したベノワ。共同会見では多くの選手が新日プロを離脱したことを伝えると驚いていた。そして目に涙をためながらその年の1月に亡くなったブラック・キャットの思い出を語ってくれた。

 追悼文は改めて追記させていただきたい。
【2007.06.26 Tuesday 13:50】 author : 元Fight野郎 | Mr. Hito | comments(0) | trackbacks(4) |
 猪木の新団体IGFの旗揚げ戦が目前に迫ってきた。しかし、6・29両国のリング内への関心は一向に高まらない。カードが決まっていないのもあるだろうが、レスナー、アングル、小川、バーネットでは「アッ、そう……」という感じ。そこに期待感、高揚感がない。何となく、「ビッグネームを揃えれば客が集まるだろう」という考えが見えてしまう。
 猪木新団体に期待する部分は何か? それはニューヒーローの誕生にほかならない。閉塞気味のプロレス界をブチ破る存在が必要なのだ。それは既存の団体では不可能に近い。未知数の超新星が現れない限り、プロレス復興はおぼつかない。その超新星に闘魂のエッセンスが注入されていれば最高だ。
 前記4選手はすでにプロレス・格闘技界でスターの座に位置する。フレッシュ感は全くない。レスナーvsアングルなら及第点のファイトにはなるだろうが、そこに枠を超えた破天荒なシーンは見られそうにない。バーネットが絡むと格闘技色が強くなってしまうので“プロレス復興”といったムードは感じられないだろう。小川は……期待する方が無理。
 現役時代の猪木の魅力はどこにあったのか? ファンそれぞれの意見があるだろうが、個人的にはあの眼だったと思う。「眼光鋭い闘う眼」というより、「人を引き込んでしまう眼」。カツで「ワールドプロレスリング」のオープンニングタイトルの最初にアップになったあの眼を思い出していただければわかりやすいと思う。
 しかも、大会場の最後列にいても、あの眼には引き込まれた。もちろん当時はビジョンなんてない。実際にはどのような表情なのかハッキリわからないのだが、リングを見つめるとあの眼に射抜かれたような気分になり、猪木の闘いに吸い込まれていったものだ。
 現在、相手だけでなくファンまでもに着込む眼力を持つレスラーは不在。華麗な動きで沸かせるレスラーはいても、幅わずか3センチほどの小さな点二つで1万人以上を引きつけるスターは後にも先にも猪木だけだろう。
 そんな猪木も引退してからはあの眼を見せることはなくなった。一瞬、その片鱗が見られることはあるが、そこに内面から沸き上がってくるさまざまな感情は宿っていない。闘う者の怒りの眼ではないのだ。
 さてIGF。眼で殺されるファンはどれだけいるか……。
【2007.06.23 Saturday 16:14】 author : 元Fight野郎 | - | comments(1) | trackbacks(0) |
契約
 6月23日(土) 午前中、某企業に出向き、正式に契約を交わした。「雇用契約」ではなく個人事業主としての事業委託契約。ということは、広義では起業したことになるのか?
 さて、この企業を選択したのは就労日(時間)が申告制で取材記者活動を続けられるから。特派員稼業も大きな問題はないとのこと。
 とはいうものの基本的には体力勝負。もともと取材記者も周囲が思う以上に体力を必要とするわけだから、そんなに大差ないか…。
 いずれにせよ週明けから本格稼働。ダブルワーカーになったとしても、誰かのようにやっつけ仕事だけはするつもりはない。活字メディアは厳しい状況に立たされている。目に留まる記事と写真が満載でないと生き残れない。
 これまで以上の記事を提供させていただく気持ちは変わらない。自分の写真の腕は自覚している。そちらは技術よりも絵で勝負。とにかく読者に喜んでいただけるネタを探すことが第一。そのための労力は惜しまないこと。世の中はデジタル化していくが、人の心を打つのはやはりアナログ。
 「いい記事は足で書け」
【2007.06.23 Saturday 14:31】 author : 元Fight野郎 | - | comments(0) | trackbacks(0) |
風化した8・26
 6月21日(木) 8月26日、ディファ有明で「プロレスサミット」が開催され、全試合タイトルマッチを組むという。すべての報道をチェックしたわけではないが、目を通した部分では「8・26」をキーワードとした記事は見かけなかった。あのオールスター戦もすっかり風化されてしまったのか。それとも、超他団体時代になり選手交流も日常茶飯事となったことで、オールスター戦のプレミアム感がなくなってしまったのか。それ以上に、現場の記者は伝説の8・26のことを知らないんだろうなあ……。
【2007.06.22 Friday 19:57】 author : 元Fight野郎 | - | comments(0) | trackbacks(0) |
予感
 6月20日(水) 6月19日付のエントリーを挙げたところ、何件かの問い合わせメールが。「どこと契約するんですか?」「何の仕事ですか?」というもの。中には太平洋を越えてアメリカからも。いや、同業者じゃないんで……。
 それはそうと、何か大きな騒動にまたもや巻き込まれそうな予感。おとなしくしておいてほしいものだ。
【2007.06.20 Wednesday 20:08】 author : 元Fight野郎 | - | comments(0) | trackbacks(0) |
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