元Fight野郎

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【2019.08.02 Friday 】 author : スポンサードリンク | - | - | - |
フィラデルフィア
 2月17日(土) チェックアウト時間ぎりぎりまでホテルに。幸いここから今日の会場まで1時間余り。オマケにその途中にあるモーテルを予約しているので、チェックインしてから会場へ向かうスケジュール。今日も試合終了は遅くなるだろうからと、チェックイン後に遅めの昼食を。車で最寄りのモールに向かい、チャイニーズバフェを食らう。ウーン、つい食べ過ぎた。血糖値を下げるために30分ほどウォーキングでもしようか……。
 いったんホテルに戻ってから会場へ。この会場へ来るのは4回目。ムタ、ライガー、小橋、ミッドナイト・エキスプレスをここで見ました。もはやスタッフ、レスラーとも顔見知り。7月には日本ツアーを控えていることもあって、みんな「いい写真を撮って、マガジンに大きく載せてくれ」など言ってきます。もちろん取材には協力的。ウーン、ナイスなROH。
 バックステージには李日韓レフェリーの姿が。前日からフィラデルフィア近郊で行われているチカラプロ3連戦にほかの日本人レスラーとともに“参戦”しているのだとか……って、大日本大阪大会でその打ち合わせをしたから、再会を喜ぶ。ROHは初観戦のようで、興味深そうにバックステージの光景を眺めてました。大日本に生かせるネタはあったのか?
 丸藤、KENTAに次いでROH世界王座に挑戦した森嶋。見事、王座奪取に成功。当然、大きく掲載されるでしょうから、メーン写真のポーズを考えないと。リング上のアクションだけでは期待通りのポーズをとってくれるかどうかわからないので。
 さて、日本人初のROH王者となった森嶋選手にインタビューのリクエスト。日本ではあまり話さないキャラクターなので応えてくれるか不安もあったのですが快諾をいただきました。何でもROH道場を訪問するのでそこでどうかという逆リクエスト。もちろん異論はありません。
 海外ではリラックスしているからか、日本では口が重くてもいろんなことを話してくれるものです。どういう話になるかは聞き手のお手並み拝見といったところ。さて、どんな内容になることやら……。
【2007.02.28 Wednesday 00:22】 author : 元Fight野郎 | - | comments(0) | trackbacks(0) |
マンハッタンで危機一髪
 2月16日(金) Y氏と空港で待ち合わせしてそのままマンハッタンへ向かう。金曜の夕刻とあって渋滞。とりあえず会場近くのパーキングに車を止めようということになったが、ストリートは道幅が狭くなかなか進まない。工事による通行止めに加え、あちこちで左折禁止などの制限があるため、なかなか目的地にたどり着かない。ウーン、トイレがガマンできなくなってきた。NYでなければ適当に車を止めて用を済ませられるんだけど……。今ならトイレに入るために30ドルのステーキを注文してもいいぞ!
 やっとのことでスターバックスカフェを見つけた。Y氏に運転を代わってもらって店内に飛び込むもトイレの前に列が!
 とにかく早く済ませてくれと祈るように待つこと数分。何とか爆発せずに済んだ。
 さて、その間にパーキングに車を入れたY氏。そこへ向かうのだが、慌てて車から飛び出したのでコートを羽織るのを忘れた。雪のちらつくNYをシャツ1枚で歩くのは寒い。

 会場であるマンハッタンセンターに入るや、まずは森嶋選手に帯同しているノアR取締役に挨拶。もちろん一言目は「大変お騒がせしました」。その後、互いに「よろしくお願いします」。雨降って地固まる? いや、雨どころか火炎ビンが降ってきましたけど。でも、固まるというほどそれ以前の関係は悪くなかったんですけどね。
 雑談するのだがどうしても最終的にあの話になる。しかも盛り上がるから困る。おかげで、例の(?)モデスト事件の真相が聞けましたけど……。
 森嶋選手の出番はセミファイナル。この大会からサモア・ジョーROHさよならツアー。その第1戦の相手が森嶋というわけ。
 試合はとにかくド迫力の一言。敗れた森嶋だがROHファンに強く印象が残る試合でした。
 さて、試合後には試合会場近くのデリで食料を調達してNYを脱出。翌日の移動のことも考えて、フィラデルフィアに向かって車を走らせます。ホテルに着くや否や、食事をしながらの入稿作業。長い1日はまだ終わりません。
【2007.02.27 Tuesday 12:11】 author : 元Fight野郎 | - | comments(2) | trackbacks(0) |
樹氷並木
 2月15日(木) 今回の取材、同じスケジュールであるY氏と一緒に移動することにしていた。というわけで本来なら明日、ボストンまで迎えに行き、その足でNY入りする予定だったのだが、大雪のためドライブは最小限に食い止めた方がいいとの助言。ロングドライブのあとの取材、しかも試合後にNYからニュージャージーに移動して即日入稿となると原稿の出来にも支障を来すだろうからとのことで、NYの空港で待ち合わせすることに。というわけで、すでに予約していたホテルを変更。幸いこの日は快晴。でも、道路脇には雪が残っている。
 さて、この日滞在するホテルへ向かう道中、ハイウエーの両側は樹氷並木。枝が雪に覆われているのではなく、完全に氷に包まれていた。初めて見る光景に感激。脇見運転して事故を起こさないように……。
【2007.02.26 Monday 12:38】 author : 元Fight野郎 | - | comments(0) | trackbacks(0) |
 2月14日(水=現地時間) 乗り継ぎ地のデトロイトに予定より30分ほど早く到着。入国審査、税関もスムーズにパス。当初の乗り継ぎ時間は1時間半しかなかったのでゆっくりできないなと思っていたのだが、これならラウンジで休憩できると思いながら、バゲッジの再チェックイン。すっかり慣れているのでいつもの感覚で歩いていたのだが、いつもなら2列しかないのだが、今日は3列になっている。しかも、左側だけ長い列。といってもさほど気にはとめなかったのだが……。
 それを横目に再チェックインカウンターへ向かおうとしたところ、係員が「搭乗券を見せろ」。まあこれはいつものことなので変に思わなかったが、「Rの列に並べ」といわれた。
 R? エコノミーなら「E」だし、ファーストクラスなら「F」。「R」ってなんだ?
 そんなこと関係なく、「上級会員だからFの列でいいはずだ」と返すと「No, this flight canceled」だって。何でも東部一帯が雪で大幅にダイヤが乱れているのだとか。ほかにもニューヨークへ向かうツアー客がそちらの列に並び始めている。どうも添乗員はいないようだ。現地係員がNYで待っているのだろうが、乗り継ぎ地には担当者がいないので、みんな不安げな表情。でも、天候によるものだからどうしようもない。とりあえず、便を振り替えてもらわないことには。
 結局、予定より5時間後の便になった。空港到着は21時過ぎ。空港でゆっくりできるのはいいが、予約したホテルは空港から離れているのに加え、雪で渋滞しているだろうから到着は夜中になるかも。仕方ないけど。
 到着地のニューアーク空港ではターミナル間を結ぶトラムまで運休。いつもならそれでレンタカーオフィスまでいくのだが、シャトルバスを臨時運行しているので、それに乗れとのこと。そのシャトルバス、普通の路線バスをチャーターしたものだけに、大きな荷物を持って乗るには適していない。それでも、それに乗らないと車をピックアップできないとあって、みんな大きな荷物を抱えて乗り込む。まさかこんなところで通勤ラッシュ並みのバスに乗ることになろうとは……。
 とにかく何とか日付が変わらぬうちにホテル到着。食事する気力もなくベッドに潜り込む。
【2007.02.26 Monday 07:52】 author : 元Fight野郎 | - | comments(0) | trackbacks(0) |
徹夜明け
 2月14日(水) 前夜は徹夜。というのも、本日から米国取材だから。別に荷造りに忙しかったわけじゃなく、さまざまな手配で。ホテル、レンタカーの予約。試合会場の確認とディレクションの検索。それも空港、ホテル、試合会場……それぞれの行き方を考えられる限り調べておかなくてはいけません。ナビ付きの車を借りる手もあるんですけど、少しでも経費を浮かさないと。さらに、現地での特写用の撮影ポイントリサーチも。その合間にネットで搭乗手続きも済ませて。
 空港に着いたら着いたで両替もしないといけないし、忘れ物があればその調達もしないと。
 何とかラウンジに寄る時間ができてホッと一息。それにしても相変わらずほぼ満席。まあ、今回は機内で仕事をしなければいけないほど追われていないので到着までゆっくり寝ましょう。
【2007.02.25 Sunday 01:15】 author : 元Fight野郎 | - | comments(0) | trackbacks(0) |
チームJS?
 2月13日(火) ある件の確認のため新日プロ大阪大会の会場へ。開場前に済ませたかったんですけど、お目当ての方とうまく会えず、そのまま大会終了まで会場にいなければいけない羽目に。
 この業界も大変です。某専門チャンネルもいろいろあるようで。この日はTVテーピングで局関係者も会場に来られていましたが、「リストラです」だって。「“チームJS”でも作って下さい」とお願いしておきました(JS=jobくれ 元サムライ)。もちろんジョークですけど。
 さて、アリーナの本部席横にはマスコミ用の取材席が設けられてありました。しかし、そこには誰も座っておらず。新日関係者から「最前列の席が空いているのがテレビに映るとカッコ悪いので、ほかのマスコミさんに座るように声をかけていただけませんか」と言われました。で、それを伝え、少しでもお役に立てればと私も空いている席に座ることに。
 レフェリングのためリングに上がったタイガー服部氏。私の姿を見て、「どこの会社でもないのに、なんでそこに座ってるんだ?」だって。リング上から言わなくても……。とにかくプロレス関係者はイタズラ好きが多いので困りものです。陰で「もっといじめたくなってきた」とか言っていそうですな。
【2007.02.23 Friday 07:40】 author : 元Fight野郎 | - | comments(0) | trackbacks(0) |
K専務へのお詫び
 2月12日(振) 事件でお騒がせしたお詫びにドラゲー神戸大会へ。K専務と顔を合わせたところ、「Jさん、どうなんですか? blogをチェックしてるんですけど、何日か更新されなかったら心配になりますね。連絡しようかと思ったんですけど、失礼に当たるかなとか思ってしなかったりで。遠慮せずに後楽園に来てくれればよかったのに。焼き肉ぐらいまたおごりますから」とのこと。
 ドラゲーでは今年も『レッスルマニア』シーズンにROH遠征が決まっている。しかも、世界最大のイベントが行われるデトロイトに殴り込み。昨年、ROHシカゴ大会で行われたドラゲー直輸入マッチが同団体の年間最高試合に選ばれたとあって、CIMAは今年も燃えています。
 「(取材に)来ないんですか?」誘われましたけど、勝手に行くわけにはいきませんので。でも、彼らと一緒にいるとハッピーな気分になるだけに……。
【2007.02.21 Wednesday 02:02】 author : 元Fight野郎 | - | comments(0) | trackbacks(0) |
SUWA引退と週刊ファイト
 2月10日(土) 神戸『リングソウル』でSUWAのラストトークショーが行われたので顔を出した。5月に引退(日本では3・11後楽園で引退)するとあって、もうお会いすることができないかもしれないので挨拶しておこうと思って。また、『リングソウル』のオーナーとも『週刊ファイト』時代からいろいろとお世話になってましたので。
 素顔のSUWAをファンに披露したトークショー。引退試合は「これまでなかったものを。会場に来てくれたファンが満足するものを考えている」とか。
 トークショーには東京から駆け付けたTARUもゲスト出演。ファンにとっては思わぬプレゼントになりました。

 『リングソウル』藤永オーナーともいろいろとお話。今年は1年限定で月1回の定期興行も開催するが、「そこで『週刊ファイト』を復活させませんか?」という話に。といっても、パンフレットとして弊紙のスタイルをなんとか取り入れたいという。どうせなら題字から形式までそっくりそのままマネようというもの。しかし、それには許可を取る必要もあるし……と返事は保留。私が決められる問題ではないですからね。
 復活したとしても、あくまで暫定的なもの。本格復活ではありませんので、そこのところよろしく。ただ、それが何かのキッカケになってくれればいいのですが。
【2007.02.18 Sunday 00:59】 author : 元Fight野郎 | - | comments(0) | trackbacks(0) |
再訂正
前回訂正しいたしました松鶴師匠の件ですが、
舞台出演時にうどんを食べながら落語を演じたのは松鶴師匠ではなく、
笑福亭松之助師匠の誤りでした。
よって、明石家のんき兄さんも松之助師匠のご子息です。
私の勘違いによって、大勢の方にご迷惑をお掛けしたことを、
改めて深くお詫びするとともに、ここに訂正いたします。
今後はこのようなことのないよう、これまで以上に確認するようにいたします。

勘違いで話を進めると、後々まで尾を引くという「悪い見本」として
笑ってやって下さい。
【2007.02.18 Sunday 00:46】 author : 元Fight野郎 | - | comments(0) | trackbacks(0) |
訂正とお詫び
前々回のエントリーで「笑福亭松鶴師匠がなんば花月に出演」と記載しましたが、
松鶴師匠は松竹芸能所属だったため、出演舞台は「角座」の誤りでした。
単なる私の記憶違いでした。
前エントリーを削除・訂正するのではなく、ここに訂正いたします。
松鶴師匠並びに一門の方々、さらに松竹芸能、吉本興業両関係者、
松鶴師匠のご子息であられる明石家のんき兄さんほか、
ご迷惑をお掛けしたことをお詫びいたします。
また、この件に関してご指摘いただきました読者(こういう表現でいいのだろうか?)に
この場を借りてお礼を申し上げます。
【2007.02.17 Saturday 00:08】 author : 元Fight野郎 | - | comments(1) | trackbacks(2) |
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