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うれしそうなテッドさん

  6月13日(土) 大阪プロレス取材のためMアリーナへ。バックステージでテッドさんに挨拶。開口一番、「後楽園(K−DOJO6・9)行ってよかった。サスケ、おふざけ一切なし」と満面の笑み。このところ、サスケのふざけた試合に怒ってたもんなあ…。「俺の前で、しかもTAKAとの試合であんなこと絶対にさせない」という思いが、レフェリングを志願させたはず。その通りに、本来の闘いを見せてくれたサスケに、「やっぱりサスケはサスケだよ」。ただ、「鉄柱越えのトペ・コンをするときに足が震えてた。あんなサスケを見たのは初めて。やっぱりトシなんだなあって」と漏らしていたのも忘れない。
 「アイツとは20年近い付き合いだけど、ツーショット撮ったの初めて」といって、携帯電話に保存している画像を見せてくれた。「あの試合なんだから、このシャツ(左胸にみちのくプロレスの旧ロゴがプリントされえたもの)引っ張り出してきたよ」と話す表情は実にうれしそう。
 そして「WORRIORS-5のレフェリングをしたいってCIMAにメール打ったよ。まだ返事来てないけど。これからどんどんいろんなところでレフェリングしたいね」と語っていた。レフェリー歴21年。それだけのキャリアを積んでいるからこそ裁ける試合というか、試合をコントロールすることができるんだろう。
 そういえば最近、「あの試合なに? あんなのダメ」ってボヤくことも多かった。「そんなことしてるからインディーはファンに見下されるんだ」っていう思いが強かったのだろう。「自己満足やプロレスごっこと変わらないのが多すぎるよ。そんなんに付き合わされてるファンがかわいそう」って。できるのに、いい加減なことをするレスラーが多いことを嘆いていた。だから、「オレが出向いてちゃんとした試合をさせてやる」という思いがあったんだろう。もちろん「WORRIORS-5」のように、自分が楽しみにしているというのもあったけど。
 全試合終了後には、勘十郎が色紙を手にテッドさんの元へ。スポンサーに頼まれたからサインをしてほしいとのこと。そこでテッドさん、「じゃあ、オレと吉野の2人いっしょでいい? オレなんてレフェリーでしかないんだから、色紙1枚使うのはもったいないよ。主役はあくまでレスラーなんだから」って。結局、「どうしても」ということで紙面全体を使ってサインしてましたけど。なんだかんだいいながら、キチッとレスラーを立ててましたね。

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